前回ブログで明かしている通り、ブログ主が京都・南座で観てきました京本大我の主演ミュージカル「流星の音色」が先週、無事に大千穐楽を迎えましたね拍手


大千穐楽日の昼公演(マチネ)は京本だけでなくSixTONESメンバー3名(京本・田中・髙地)がそれぞれの劇場の板の上に立つという胸熱な状況で、絶賛お仕事中の自分でも内心ドキドキしてましたわドキドキ


さて、その前回の旅レポブログで割愛した京本大我主演のオリジナルミュージカル「流星の音色」の感想をぼちぼち記していきますか。。


始めにお伝えしておきますが、、

ブログ主にとってこの9/3は、スト担人生初期の頃から抱き続けてきた願望を1つ叶えた記念すべき日ですキラキラ

 

昨年の京本大我へのハピバブログにて明かしましたけども、ブログ主のスト担人生のスタートに"京本大我の歌声への多大な興味"がありましたから…

今年の1/4にSixTONESの京本大我の生歌を実際のLIVE会場で目いっぱい浴びて、その9ヵ月後、ミュージカル俳優の京本大我の歌声を劇場で全身で感じ取ったわけです音符


それでようやく気付いたんですけど、ブログ主にとって彼の歌声というのは、幼少期から思春期にかけて憧れを抱いた究極の理想の歌声なんだな‥と電球


以前より当ブログでJC~JK時代をほぼバンギャとして過ごしてきたことに触れてきましたが、ブログ主、簡単にV系バンドにハマるに至る大元の推しジャンルが幼少期にありまして、それが'宝塚'ですね乙女のトキメキ

きっかけはまだ自分が未就学児だった頃に親に連れてかれたんですよ、本場・宝塚市にある宝塚劇場の公演に。。

あまりに遠い記憶過ぎて色々うろ覚えな思い出ではあるのですが、確か母方の祖父母や叔父叔母、従兄妹なんかも混じえた結構な大所帯の家族旅行の中に組み込まれたイベントの1つがこの宝塚歌劇団の公演の観劇でした。

もちろんそんな大所帯で観れるわけではなく、恐らく公演は祖母と母親が観たくて、子供達のほとんどは当時劇場に併設されていた動物園&遊園地で遊ぶ流れになっていたと思うんですが、何故かブログ主は自分もそれを観たいと駄々を捏ねたのか?何となく「この子はこういう世界興味ありそう…」っていう大人達の判断で選抜されたのか?その辺の記憶が抜けているにしても、未だに人生でそこに足を踏み入れたことはその時だけなのにも関わらず、観ていたその光景への幼いながらにも与えた衝撃は今でも鮮明に思い出せるくらいに少女の夢と憧れの詰まった煌びやかな世界で圧倒された記憶が強く残っております照れ


宝塚の世界を知った少女はそこから稀にテレビ放映している宝塚公演を録画して繰り返し見たりして推しの組を見つけ、何人かの気になる女優さんの素敵な姿に夢中になり、最終的にもうこのトップスター以上に憧れることができる女優さんは見つけれない!ってなるほどの自分の理想そのものみたいな方のファンになったものの、そこは宝塚…トップスターまで上り詰めるとあとは退団という道しかなく、、

彼女は2年程トップスターを務めて退団し、その後、テレビドラマや映画、舞台、そのまま日本のトップ女優として活躍していき、少女の宝塚熱も彼女の退団を機に一気に冷めていったのです。。


宝塚にしても、V系ロックバンドにしても、その頃の自分が求めていたのは、ヴィジュアルも声も真に中性的で耽美な世界をどこまでも体現できる人で、そういう理想に近い存在に強い憧れを抱いて、推し活をしていたんですよね真顔


そういう意味で、恐らく京本大我はその理想に最も近い存在なんだと思うんですピンクハート

けど今の自分は、ここに至るまでに色んな人生経験を積み、それで見出した価値観の変遷によって人物に対しての好みの間口もかなり拡がっていて、結果担当を京本大我一択に絞れないくらいにブレッブレの感情で推しているんだな…と、アイドルとミュージカル俳優の両方の現場で実際の彼を見てきたことで気づいた、これまでの推し活人生へのちょっとした後悔とも言うべき1つの答えですぼけー


もっと早くに出会いたかったね…っていうより、ブログ主が京本大我より20年後に生まれるか、京本大我がブログ主より10年程先に生まれてくれたら…という無理ゲーなことを言ってみる(爆)


まぁ、、こういうのもブログ主の人生で、運命的なことなんだと思うので、このタイミングで出会うから丁度いい距離感で変に病むこともなく気持ち良く推せるのかもよ?とポジティブに捉えておきますチョキ


そうそう。。

色々前置きが長くなってしまいましたが、オリジナルミュージカル「流星の音色」の感想ですよねひらめき


ブルー音符メインキャストである京本大我演じた海の星の王子・リーパと真彩希帆さん演じた山の星の王女・シルウァのシーンは宝塚の雪組公演でも観てるかのような夢恋溢れた幻想的な世界をひたすら感じた。

むらさき音符リーパの初めて恋を知ったばかりの瑞々しい雰囲気と途中身体に流れている'龍の血'が目覚め出して闇堕ちしていく2面性の演じ分けが見事拍手

ピンク音符山の星の女王(シルウァの母)を演じた新妻聖子様の歌唱シーンはどれも鳥肌立ちまくりで圧巻!

ブルー音符海の星の王(リーパの父)を演じた元光GENJIの内海光司氏、さすがにかつてジャニーズを代表するアイドルだっただけあって声がお若いですね。(個人的にはもっと威厳ある老成した声を期待したんですけど…)

むらさき音符滝沢演出、想像してたよりトリッキーなものはそんななくて、わりとちゃんとミュージカル作品的にまとまってた。最後の水の演出はディズニーのショーみたいですごかったけどw

ピンク音符京本が手懸けた劇中歌(テーマ曲)、劇場でたった1回聴いただけなんだけど、未だに頭に残ってるくらいキャッチー且つメロディアスで綺麗な旋律の曲なのだが、また何かの機会でちゃんと聴きたい。あと自分が歌うのに歌唱難易度高めな曲にしちゃってない?!疑惑ある。。


ってな感じですかね口笛


余談ですけど、宝塚の話を前置きにしましたが、宝塚に出会う前にブログ主が夢中になってた存在は光GENJIで、幼心からの覚えで内海さんが担当というわけではなかったですけど()、ただこうやって30数年越しに初めて生で拝見する古の推しと現推しを観てたら、なんとなく頭の片隅で蘇る自分の推し活人生の起源の記憶があり、タイムトラベルか何かをしたかのような不思議な感覚で目の前の光景を観ている瞬間が公演中、幾度かありました魂が抜ける


あとこれは偶然でしかないんですけど、新妻聖子ファンですか?と問われたら普通に肯定するくらいに、推しを観る目的でついでに新妻聖子さんの生歌唱が聴ける現場を続け様に行ってまして、ここまで来たら、彼女のコンサートとか普通に行ってみたくなっておりますイヒ


生で聴くとより言える…新妻聖子様の歌唱力はヤバい!


さて主演ミュージカルが無事に閉幕した京本大我ですが、休息が取れるのも束の間…

10月から日テレの月曜深夜に放送されるシンドラで主演を務めることが発表されてますニコニコ



撮影はこれからみたいですけど、余命宣告を受ける役柄ということであんなに食べることが大好きな京本坊ちゃんが舞台でだいぶ絞られている身体をさらに食事制限して絞っていくみたいですよあせる

1月のLIVEの時のMCで自ら弄ってたあのモチモチ二重アゴは当分リアルタイムでは見れないと思うと何だか寂しいですねおねだり


でもブログ主がスト担になって散々言ってた、ようやくクレジットに'ジャニーズJr.'が付かない京本大我の出演…しかも単独初主演ドラマが見れる現実がやって来ましたからびっくりマーク


10月が楽しみですね音譜


それに10月スタートドラマはteamSixTONES的には京本大我主演ドラマだけでなく、ジェシーも金曜の23時台にテレビ朝日系で放送されるドラマ枠で同様に主演を務めますから、ここで一気にSixTONESのメインボーカルが2人とも深夜帯ではあるものの主演俳優として年末まで週1で見れる人になりますウシシ




てかジェシーの主演ドラマ、直近のラジオで本人が少し裏話的なことを話してたけど、ほぼジェシー本人のコミュ力()で作られている感がすごくて、持つべきものは大物Pの飯友なのね‥と、他のジャニーズタレントにはあまり類を見ないような仕事の創出ぶりにファンのこちらがビビっております(爆)


つい先日、芸歴17年目に突入したアイドルだけど、とりあえず10月からはグループでは2人目の'芸人'人生頑張れグー



ところでブログ主、、

京本大我の主演ミュージカルを観てきた1週間後、ちょうどジェシーの事務所入所記念日でもある9/11に、実はこちらの劇場に足を運んできましたウインク



そうです。

こちらもチケット入手していたのにその間何も触れずに事後報告的にお伝えする形ですみませんあせる

やっぱこのご時世、特に舞台は急に出演者や関係者の流行病の感染等が判明して公演自体が急遽中止となるケースを覚悟した上でそのチケットを持って会場まで行き、何なら席に着いて客席が暗転するまではその公演を無事に見届けれる保証なんてないくらいの心持ちでいますから、ただチケット持ってるだけで「観に行けるよ爆笑」なんていう浮かれた文面をなかなか公には晒せないよな…っていう想いでおります。。


とりあえずブログ主が取っていたチケットの公演が無事に行われて良かった泣き笑い


で、チケットを何とか頑張って取った目的はもちろんSixTONESの2022年リーダーでダディの髙地優吾が初めてジャニーズ以外の外部制作の舞台作品‥しかもシェイクスピア原作の知る人ぞ知る有名古典作品に出演するということで、一体どんな仕上がりで披露するのか箱推しスト担としてはちょっとした親心に近い気持ちで一目観ておかなければ…って気持ちが先行してましたよぶー


しかしそんな親心、髙地演じるライサンダーが放つ一言目のセリフで消え去り、そこからは先はただ作品を楽しんで観させてもらいましたグッ

主演が歌舞伎俳優である中村芝翫さんなだけあって西洋の古典であるシェイクスピア作品と日本の古典である歌舞伎を上手く融合させていて、観てたらめちゃくちゃ贅沢な気分になれる舞台作品だと思いましたねキラキラ


髙地の演技ですが、先に言うように最初のセリフからもう舞台役者として仕上がっている発声で、直前のコロナ療養の影響も多少心配だったところでもあったのですが、会場全体によく通る、滑舌の良い聞き取りやすいセリフ回しが本当に見事でしたよ拍手

特にこの舞台はマイク無しで行われているストレートプレイなんですけど、ブログ主、2階後方の上手側の席から観ていた身なんですが、それでも髙地演じるライサンダーの存在はすごく感じれましたイエローハート

また後方席だと演技中の髙地の細かい表情とかを見るのはなかなか難しいところなんですが、その代わりに全体的なステージ使いだったり、何より髙地のスタイルの良さがより際立って見えましたね照れ


妖精達のいたずらで恋人に暴言吐いたり、別の女性に求愛したりしてましたが…w

本当に素敵なライサンダー君でしたイエローハーツ



ちなみにカーテンコールで登場した時にはすっかりSixTONESのあざと可愛く振る舞ってるこちゆごに戻ってましたけど笑


本番まで1週間というタイミングでコロナ陽性になり、予定していた公演が初演から2回中止になってしまったのは本人が1番悔しくて申し訳ない想いだったと思いますけど、カーテンコールの様子を観てたら他のキャストの皆さんが本当に暖かく髙地を迎え入れてくれていて、良い関係性を築いているカンパニーなんだろうなぁ‥と感じましたね。。照れ


9/28の千穐楽まで何事もなく幕が上がり、忙しくしていて時間を確保するのが大変かもしれないけど、SixTONESメンバー全員が見学に来られることを願ってますお願い流れ星

(※すでに京本大我と田中樹は観に行ったよう…)



さぁ〜今週末は久々の3連休… 何しますかね。。{emoji:037_char3.png.ニヤニヤ}