昨日は
週に一度のフィオナ
の診察日
でした。
体重はとうとう27.9㎏に
暑くなってくっと
そんでなくとも
フィオナは食が細くなるべよ~
便秘気味で余計に
食欲が出ない日もあっぺ・・・
でも嬉しい事に
子宮蓄膿症の症状は改善してきました
毎日2回お尻を洗っていますが
ワタシ自身も良くなって来た
と感じています
耐性が出来てしまった前の抗生剤から
こちら☝の抗生剤に変わって効果を感じる様になる迄
日数がかなりかかりました
もう抗生剤では対抗できない状況だったのだと思います
今回フィオナが回復出来たのは
抗生剤と一緒に注射をした
アリジン
のお蔭だと思います。
※ここからは閲覧注意※
通常アリジン
は2回の接種ですが
院長先生はフィオナのアリジン
の副作用が出ていない様子と
もう少しで断端部の粘液が全て出そう。という状況を判断され
3回目のアリジン接種
に踏み切られました。
一番念頭に置いてくれたんは
「手術の回避」だべ
フィオナは全身麻酔にはもう耐えられねぇ。
そして3回目のアリジン
接種の4日後
とんでもない量の粘液が出てきました。
接種して直ぐは量は変わらずで・・・
3回目接種の4日後だったもんで
悪化したんか
と焦ったべーーー
(ネット情報では1回目接種後直ぐに大量に出る。と書いてあります)
そして
折角生えて来たお尻の周りの毛を全て刈る
事にしました。
毛が吸い取ってしまい
衛生的にも良くないと考えました。
それから10日後のオムツがこちらです
☝あ、ドラ○もんが売り切れだったのでまたデ○ズニーになりました
獣医学の教科書やネット上でも一般的には
(動物病院の先生のブログなんかね)
アリジン
は2回の接種で
効果が出ない場合には手術が推奨されていますが。
こういう症例もあります。
ワタシの意志を尊重して下さった院長先生にとても感謝しています。
それでなくても
「避妊手術した雌犬は子宮蓄膿症にならない」
定説になっていますが
子宮断端部が蓄膿症になる例は
大学病院や高度医療センターでは沢山出ています。
(定説しか信じず、こういう症例を診断できない獣医も存在します。
そういう子達が大学病院に紹介されてきますので
卵のリトルでさえ知っています。)
一般の動物病院では見逃されてしまう事が多いので
(子宮蓄膿症は処置が遅れると亡くなってしまいます)
フィオナ
の治療記録がどなたかにとって
有益になりますように。
残念ながらフィオナ
は再発して
2回目の治療になってしまいましたが
今後も、もし今の抗生剤に耐性が出来てしまったら
院長先生にまた別の抗生剤にして頂き
手術はしません。
早急に摘出手術をした方が治療費もかからない。
アリジン
の副作用もある。との反対意見もあります。
患者さん(飼い主さん)の意志が尊重される治療が一番だと思います。
(アリジン
が常備されてない動物病院は多いです)
おまけ
今回写真が一枚も無かった
(よく見るとこっそり友情出演ありますよ)
喜悦美澤 黒江さん
今日はトールペイントで一生懸命描いてきましたよ~
生後3か月の頃だったっけ
(適当過ぎる)
尻尾がほっそー
この頃は高速回転尻尾が先割れしちゃってたんですよね~
お腹もぽんぽこりんでぇ
可愛いぃ可愛いぃ
と
撫でる思いで描いてました。
(所詮親○鹿ですから)
ゆっくり時間をかけて仕上げたいと思います