おはようございます。
asacoです。
この週末、才心アカデミーのティーチャーコースまでに全ての講義が年内最後のレッスンを終了しました。
ご参加くださいました皆様本当にありがとうございました。沢山の時間を皆さんと持てたことは私にとってもとても嬉しい時間となりました。
さて、今日は昨年から準備を始め今年1年間走り続け懸命に伝えてきたその経験を振り返って、とても強く感じたことがあるので書いておきます。
※毎度ながらリーダー、すでに何かを伝えているかた向けの投稿です。まだ何もしていない方には不明な点もあるかもしれませんがご了承ください。
あなたは、今誰かに何かを教わっていますか?
その教わっていることを本当に大事にできていますか??
そしてその教えてくださる人を本当に尊敬の念を持った上でご一緒していますか??
関わっている環境(グループやコミュニティというのかな)の中にいる人を本当に大切にあつかっていますか??
わたしは長年のセッション・セミナー歴やその経験から人は「4つの状態」に分類されると考えています。
その4つとは、
愛のある人
志のある人
世界観のある人
そして・・・・
無愛の人
です。
愛のある人とは、その名のとおり全ての行いを愛を持ってできる人です。利害関係ではなく本当に真心で動ける人。リーダーのみならず普通に沢山の人がこの状態になることが望ましいです。愛のある人はとても誠実で素直なので魅力的に移ります。ビジネスにおいてはリーダー予備軍、もうすぐリーダーになれる素養たっぷりの人のことですね。
志のある人はその次の段階で、愛がわかりそしてその愛を持ってすべての行動ができるようになったあとに「自らが行うべき貢献」について考えるようになります。そしてその自らが行うべき貢献のために更に真心を持って従事している人です。一般的に規模にかかわらずリーダーと呼ばれる人の段階です。
☆この志のある人というのは「愛がわかっている」という土台の上にしか成り立ちません。ここがこの記事のすべての核になっていきますので覚えておいてくださいね。
世界観のある人というのは愛と志を携えその更に先を実現すべく「自らのすべてを掛けて貢献のために行動をしている」状態の人です。人間力があり、奥深さを感じさせてくれる、様々なことを体験しその体験を駆使した「生きた知恵」を人々に授けています。この段階の人がレベル的にはメンターや師匠と呼ばれるような人です。
そして最後に無愛の人です。無愛の人(むあいのひと・・・モアイじゃないですよw)
無愛の人は、その字のごとく愛がありません。愛がわかりません。愛が何かわからないので(感じていないので)眼の前の人がどれだけその人を愛していても、心から思ってくれたとしてもそれを本当の意味では理解することができません。常に自分の居場所を探し回り、そしてその居場所になりそうな場所にようやくたどり着いたかと思うと、愛がわからないが故にその環境を利用し破壊していく行為に及んでしまいます。
具体的に言うとどいうことがわからないのかというと、
相手が大切にしているもの
相手が大切にしている人
相手が大切にしている環境
相手の大切な時間
を侵していることに全く気づけません。
それが故に無自覚に人を傷つけ、無自覚に奪い、そして周りが悪いといつも無自覚に周りを責めています。
その状態が長く続くと錯乱状態に陥ったりしていきます。(支離滅裂な文章をおくってきたり、会話が全く噛合なわなくなってきます)
そしてそのことに、全く本人は気づくことができません。始まりの四つの質問にイエス!できている!と答えますが、相手にはそう見てもらえないし、周りからも認めてもらえないことが多いのです。
ここ数年、ネットやメディア、書籍などで有名なリーダーの方、リーダー予備軍の中にもこの無愛の人がかなり顕著に出現してきています。無愛のリーダーやリーダー予備軍が一番顕著に現れ始めたのは昨年2017年の2月から3月ごろのことです。そして現在はこれがより明確にわかりやすくなってきています。
そしてそのことにとても疲れてしまっている本当のリーダーや本当のリーダー予備軍の方がとても多いとおもいます。
無愛の人に出会ったときの対処法について、これから少しずつレクチャーをしていきたいと思います。
無愛の人に出会った本物のリーダーは疲労困憊します。そして自分の無力さを痛感せずには居られなくなるからです。そしてシリーズの終わりには無愛の人自身がどうしていったらいいのかをレクチャーしていきたいと思います。
本当は高額を払った生徒さんを優先に、生徒さんだけに伝えたいというところですが・・・・今周囲のリーダーたちが真剣に取り組んでいる中で実際に起こっていることが多いようなのでブログに公開することにいたしました。何かのお役に立てば幸いです。
また明日もう少し深めていこうと思いますのでぜひお読みになってください。
それでは今日はここまで。
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