こんばんは。
ASACOです。
今日は描き下ろしの
【新・師匠とわたし】シリーズです。
先日昨年のちょうど今頃に書いた
「師匠に破門されかけた」ストーリーを
Facebookに再シェアしたところ、
いろいろなところ(予想外のところ)から
反響がありました。
いつも読んでくださっている皆様にほんとう
に感謝ですし、これからもますます過去に
教わった大事なことを伝えねばと思った次第
です(*´ω`*)
自ら実体験することが大事
師匠と私のことを思い出すと、
あまりにも多くのエピソード
がありすぎて各本人もいささか混乱いたしますが、
絶えずつづ耐え続けてくれたのは、たったひとつ。
☆経験することにまさる宝はない
ということだったと思います。
ほんとこれにかんしてはうんとスパルタだったと
今思い返しても唸るくらいです。
とにかく
☆自分に依存させない師匠
だったので、最期まで自分なりに考えて行動すること
を慮る方でした。
体験せず出した答に意味はない
師匠がいつも話していたコトバは
色々有るのですが、あの有名な名台詞と
同じくらい言われ続けたコトバ・・・
それは
☆あなたそれを自分でやったのかね??
でした。
目上の人間に対してのリスペクトは態度や
言葉で明確に表すことが大事なしきたりを
通す師匠。
弟子としてその師匠の教授に預かれることは
とても大切で誉れなことなのですが、
そこへ「安易」な気持ちで
☆こんなもんでいいだろう
と課題を提出したり、
友達感覚で話しかけたりしたときには
それはそれはもう大変叱られたものでした。
戦争上がりのわたしの祖父を思い出すくらい、
厳しくて、そして愛にあふれるがゆえに距離を感じる
そんな時代の人だったからかもしれません。
チャンスを手に入れるかはいつでもあなた次第だよ
体験していないことを偉そうにわかったふりをして
口に出そうものなら話が立ち行かない。
本質を見極めて生きているサイキックで鍛錬された
指導者の一人でもある師匠には、
☆わたしのことなんてまるっとお見通し
このくらい大丈夫だろうって思うことは全てあっと
言う間にバレていたもんです。
それでもなぜ私はこんなに教わることが出来たのか??
そう考えるといつもこのひと言が合ったからだと思うのです。
「今目の前にあるチャンス、
それが何かの誘いや新しい体験
に通じるものであるとして。
そこに私なんかが行ってもいい
のかという無用な憶測を立てた
ものからチャンスを失っていく
のじゃ。
その憶測は、あなたを違う世界
にいざなってしまう。
その世界ではあなたにその誘い
をかける人がいない世界。
だから、当然あなたはそのチャ
ンスを既に失っているわけだよ」
そのいい口が、まるで
☆北斗の拳!!
だったからおかしかった。
おかしかったから思わず笑ってしまったら、
師匠には更に叱られた。
今日、わたしも師匠と呼ばれるような雰囲気に
なってきて
(年齢か?? (@@) )
弟子というかクライアントさんたちを観ていて思う。
☆おまえそれじゃなっとらんだろう!!
って。
そしてそれを厳しくも背中を見せながら叱り、
成長するまで付き合ってくれた師匠の面影を今思い出します。
弟子を観て師匠を見る
本当に素晴らしい存在に長年師事できたことを
思うと、
今私が苦労していることなんてなんともないな
と思えてくる。
「人はひとのコトバに傷つくかもしれないけれど、
それでも立ち直りを与えてくれるのもまた人の
コトバ。
そして、チャンスをもらえるときも、
またそれを失うときも、人は言葉によってそれを
作り、また言葉によってそれを失う」
コトバの在り方を、
コトバの言い回し、
コトバの解釈の仕方、
そのコトバをかけようとしている相手は
どんな立場の人なのか
コトバを使うときには常に気をつけなくてはいけない。
師匠の言葉を思い出すことが大変に多い
そんな昨日でした。
みなさん今日も頑張って。
それではまた次号で
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