デジタルはツール  | ヴィーナス(魅力)の誕生

ヴィーナス(魅力)の誕生

星と色の研究家が、人生の神秘を解読します。

皆様、こんにちは。

 

先日、ドームパラダイスさん https://domeparadise.com/ が毎月発行している、

 

「噂の毒出しマガジン」https://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/202006010001/で取り上げられていた「デジタル・デトックス」を読み、とってもインスパイアされました。

 

 

以前に映画「オールウェイズ3丁目の夕日」シリーズのキャッチコピーで、「スマホもパソコンもなかったのに、なんであんなに楽しかったんだろう」というような文言があり、とても心響いたのを思い出します。

 

デジタルはあくまでツール。

 

 

 

5年程前にこのブログでも紹介させて頂いた「英雄の書」(著者は脳科学者の黒川伊保子先生)の中で


だから、私は警告する。SNSは、この世から英雄を消し去る道具だ。SNSが暮らしの一部になってしまうと、よほど節度のある人じゃないと、人の思惑にからめとられてしまう。

 

 (中略)潜在意識をうまく使うことこそが、運を引き寄せる基礎力なのだが、SNSでは、すべて顕在意識で眺めることになる。

 

SNSは、付和雷同してくれる「扱いやすい大衆」をつくるのには絶好のシステムなので、ビジネスを仕掛ける側としては使わない手はないのだろう。

 

しかし、その「万人の脳を大衆化する道具」に、自分の脳まで劣化させてしまっては意味がない。

 

SNSとは、一線を画すること。道具としてのみ使う事。

 

(転載以上)

 

に、なるほどと思いました。

 

 

 

話題は飛びますが、ある方は、五次元領域というものについてクローバー「日常のこまやかなことを楽しめること」というような表現をされていて、心の琴線に触れた記憶があります。

 

なぜなら、当たり前のことや、ささやかなものが最も大きい、もっとも小さきものにもっとも大きな力が宿る、というのを、月日を重ねるほどに感じるからです。

 

そんなこんなで、最近電車に乗る時は、紙媒体の本の読書。

 

 

なんとなくゆったりした気持ちになるのと、自分のハートに繋がるのには、やはりデジタルデトックス(デジタルはツールのみに使う)はとても心地よいなあと感じる最近です。

 

 追記:いまの子ども達は、生まれながらにデジタル世代。そんな世代に、ちょっと見せてあげたいと思ったアナログ時代の夏休み本。