連日の猛暑に続いて、コロナの人数もどんどん増加していますね。

皆さん如何お過ごしですか? 

 

私はエコバッグと刺繍マスクのご依頼を受け、チクチクと針仕事をしています。

お陰でドライアイを再発中だったり・・・💦

 

 

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今回はいつもお話ししているハンドメイドやスピリチュアルのことと違う、女性の生き方について書いてみたいなと思っています。

 

実はこのテーマ、以前ヒプノセラピストの方に「私はどうして男性に苦手意識を抱くのか」という理由について聞いたことに起因していたりします。

 

今年になって子宮疾患が判明してから、毎年婦人科検診を受けていた私が突如として子宮の病気を患ったのか、と考えていました。

そして、その原因が子供の頃から思っていた、「女性であることは損だ。男性は女性を害するものだ」という概念なのかも、行き当たったのです。

 

 

女性が怒ったり泣いたりすると、周囲の男性は「感情的」、「ヒステリー」と言いますよね。

男性でも激昂したり泣き喚く人がいるのに、そういうことにはフォーカスしない世間の風潮にも子供の頃から疑問があったりしました(あえて淡々と意見を述べて、「感情的になるなよ!」と言う男性に、「あなたのが感情的よ」と返したことは一度や二度ではない:笑)。

 

フェミニズム論について不勉強ではありますが、海外で起きた#metoo運動や、セクハラなどの性被害の報道を見ていると、女性が明るく輝けるような社会はまだ遠いのかなぁ・・・ともやもやしていたり。

 

 

私の過去世の幾つかに跡継ぎを生むプレッシャーと戦いながら生きた女性がいたそうです。

現在私は子宮疾患を抱え、完治を目指し日々努力していますが、この病気は不妊の原因にもなると聞いていて(新しい主治医の先生は「大丈夫、生めるよ!」と言ってくれていますが)、将来に不安があったりします。

父の田舎の方ではまだ「三年子なきは去れ」というおぞましい言葉が残っているようで、私も身内から「子宮の病気じゃぁ、子供は無理か。傷物だな」と言われたほど。

女性は子供を産めさえすれば良いの? と思ってしまう発言に驚きを隠せませんでした。

 

 

広島の父方の祖母は、原爆の後遺症に苦しむ祖父が働けないため、定年までずっと市役所勤めをし、女手一つで二人の息子を育て上げたキャリアウーマンでした。

祖母は男性の同僚から「女だてらに課長になんかなりやがって」と陰口を叩かれたこともあったそうです。

 

でも、現代社会は昔と違って女性も自由に仕事が持てるし、その職種も幅広い、それに役職がついても文句を言われることもない時代になってきました。

 

アメブロでフォローさせていただいている方やフォロワーの方の殆どが仕事をされている女性が多いです。

そして、スピリチュアル系、ボディサロン、営業職、雑貨屋さんの経営など、様々な分野で仕事を持った女性たちがブログやInstagram、SNSを通じて様々な意見や情報を発信していらっしゃいます。

その発信が女性たちに勇気を与えてくれているのは、コメント欄やフォロワー数の多さから見ても、一目瞭然です。

 

今、女性たちはそういう「凝り固まった」社会の枠組みに対してSNSを通じて立ち向かおうとしているのではないかな、と思ったりしています。

 

 

西洋占星術では、今年は240年ぶりに土の時代から風の時代に移行しているそうです。

その心地よい風に乗って、現代社会に女性の輝きや自由が広まっていけばいいのに、と強く願っています。

 

《女性であることは楽しい》

 

私にとって女性の生き方、女性性については永遠のテーマのように思っているので、時折書き綴れたら、と思っています。

 

 

 

毎日暑い日が続きますね。

皆様、水分などこまめにとって、どうぞ体調管理など十分に気を付けてくださいませ。

 

 

Angelica