そうだ 京都、行こう❤

屏風の中から抜け出てきたような

雅な作品になったらと思いつつ、頑張って撮影してきました



まるで時代劇。

原点回帰ですね

撮影中ふと、子供の頃踊っていた『藤娘』が頭を過りました。


この長唄の歌詞には「いとしと書いて藤の花」と言うフレーズが出てきまして

「愛しい」と「い十（とう）し」をかけた駄洒落がでてきたり

よーく聞いてみますと

かなり色っぽい内容の

おもしろい演目でした。

あ、『藤娘』さんは屏風からでてきた藤の精が。

恋に焦がれ人間の娘の姿になって夢想するストーリー

とも言われておりますが

もとはと言いますと遊女さんや、

あの時代にもいらしたセレブな

肉食系のお嬢さん達の「会いたくて会いたくて震える」的な恋のお歌なのですね

言うなればパリス・ヒルトンリンジー・ローハン？

マドンナ、ブリトニー的な女の子のダンスミュージックだったのではと思います。（ごめんなさいわたくしの勝手なイメージです）


BTW,

わたくしが撮影に現を抜かしている間に

オケのレコーディングは無事おわったようです(*^▽^*)

色々と楽しみが多い分、



いつもより多めにカロリーを摂取しなければ！


海外に行けば行く程

日本の美しさに気づかせていただき、

その結果、

ご縁あって

今制作しているのは

ずっとやりたかったトラディショナルでポップな作品達でありまして、

本当に完成が楽しみっっ・・・

先方がニューヨークからお帰りになられたならば

舞踊のお稽古も頑張らねば！

アンジェリカ