今朝の新聞で、
ユマニチュード という言葉を目にしました。
ユマニチュードとは、フランス発祥のケアの技法で基本動作の「見る」「話す」「触れる」を同時に実践します。
これは相手に好感を抱き、
人間として尊重をしている と伝えるためです。
介護の現場では、
機械的に着替えやおむつ交換をするのではなく
患者と関係を築き
協力してもらいながら行うことで手間が減り
患者だけでなく、
職員にも笑顔が増えたそうです。
このユマニチュードは、日本に入って8年。
病院や介護施設だけでなく、
家庭や学校にも広まりつつあるそうです。
カウンセリングやセラピーなど、
クライエントの心身を扱う現場でも
相手への尊重が最も大切なことだと思います。
相手を尊重することは
相手の命を敬うこと。
自分への尊重があるからこそ
相手への尊重も自然にできる。
尊重という言葉の認識も
個人差がありますが、私はこのように思います。
まゆみ
お知らせ
2月15日(土)「繊細で敏感な方が安心して話せるHSPお茶会」を開催いたします。
定員4名+ナビゲーターの小さなお茶会です。