人との出逢い。
言われたこと、されたこと。
攻撃、批判、うそ、屈辱。
もらえなかったこと。
うまくいかなかったこと。
失敗。
さまざまなやり取り、
出来事の中で、
私たちは、
傷ついた、傷つけられた
と感じることがあります。
それを何年も、
持ち続けることもあります。
起きた出来事を、自分の傷にしない
と意識すること、
心に決めること、
とても大事だと思います。
自分が傷つけられた、
傷ついたと感じていることを、
すんなり、手放すのは
楽なことではありません。
手放すって、
捨てることや消すことではなくて、
嫌なこと、苦手なこととも、
一緒にいられることです。
傷ついた傷つけられたと
感じたことは
一つの経験として、そこにあればいい。
それは、相手ではなく
自分自身を許し、
自由になることだと思うのです。