枝物を飾りたくなり
啓翁桜と河津桜を
飾りました
やっぱり良きです
さてさて…
色々と振り返ってみよう
ボケ防止になるかな?
笑
2009年私が40歳の時に父は
癌で亡くなりました
慌ただしい40歳でした
私の仕事は
フラワーデザインの講師
作品考えて制作したり
仕入れ、材料の調達
撮影に行ったり
生け込みと都内や地方へ出張講師
雑誌のコラム
生徒さんの添削などなど
こうやって並べてみると
バリバリ働いてるみたいだけど
講師は何人もいたので
バリバリでもないですが
私はいつもテンパってました
笑
テンパっていたわりに
私がのめり込んだのは
仕事ではなく
ZUMBA
これが私にとっては
良かった
その頃、我が家の地域は
区間整理で
ほぼ、ほぼ 家族皆んな引っ越しし
長く暮らしていた古い家から
マンションへ移っていた
新しく建て替えた家に
戻る前に父は亡くなってしまいましたが
家を建て替えると
誰か亡くなるよね…と
私は小さい頃から親に言ってましたが
自分も経験する事に
引っ越し
我が家の新築の設計
父が亡くなり葬儀
相続に区間整理などの書類手続き
そして
また引っ越し
などなどと
悲しむ暇も休む暇もなく
思い出そうとしても
何をどうやってきたのか
あまり思い出せない
ただただ
何かとてつもなく不安の中に
いたような感覚でした
これが正解なのか?と…
これでいいのか?と…
そんな40歳の私にとって
ZUMBAが癒しに
この時間だけは何もかも忘れ
笑顔になれた
その頃、私はかなり太っていたので
ZUMBAをする事で
ダイエットにもなったけど
40歳の頃はまだ息子も8歳
振り返れば振り返るほど
色々と
後悔する事がたくさんある
でもね
その時の私が選んできた事だから
受け入れるしかない
たくさんの事を抱え過ぎた自分がいた
ただ自分自身が壊れなかったのは
ZUMBAがあったから
という事実
色んな出来事を
見つめ直す事は
出来なかったけれど
重い気持ちから
気を逸らす事は出来た
それが精一杯だったように
今、思う
気力はなくても
体力はあった40歳
もちろん
更年期など考えた事もない
そんな時期でしたが
自分自身で自覚なき
心の不調だったように
今は思う