おさる仙人は、ファンタジーが好きで、児童図書を読むことが殆どです。とか言って「メタルカラーの時代」「のぼうの城」とか大人向け(?)のも読んだりするのですが、主に、ファンタジーです。最近は精神世界の本は読まなくなりました。


で、いつも思うのですが、悪い人、が出てこないと物語って出来ないんですよね。狂言回しというか、トラブルメーカー。

あと、ファンタジーで言うと戦争。


さて、困ったことに、おさるは、悪い人も、戦争も、大の苦手なのです。

戦争はたとえ勝ち戦であっても、雑兵たちが何千と死んだり傷ついたりします。

名も無いその一人一人に人生があって、その人の家族や友人がいて、そんな名も無い人がやりを持って突撃していって、運が悪いと切られたり刺されたりして、とても痛い思いをして死んでいくのです。

名のある大将は馬の上でたたかいますし、その雑兵を次々に倒していくのです。

おさるはこれが、つらいのです。


悪い人、これもまた、理解できないのです。何で?何でそうなるの?と思考回路が空転してしまいます。

時には、悪い人には悪い人にならざるを得なかった理由があるんじゃないかと思うんです。



で、おさるは物語を考えています。

悪い人はすでにいない世界の物語です。

だから面白くありません(笑)。


それは、すでに、終わってしまった世界の残りカスから、世界が再創造されるための旅の物語です。

さて、悪い人も、戦争もが出てこない物語は成立するのでしょうか?