Angeli・ka fuです。

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お盆、みなさまどんな時間を過ごされたでしょうか・・
穏やかにお子さまを想う時間になったことをお祈りします。
精一杯気を張って、お子さまを迎えられたそのあとにもまた、
いろんな感情が起こってきますね。
どうぞ、ゆっくりと。どんな感情があっても、そのまんま、あなたのままで。

・・と、みなさまに向けて書いている、
私自身は、自分が感じてこなかった感情と向き合う時間となりました。

過去、封印してきた感情は、
自分を守るために必要な道だった。そのまんまのわたしでよかったんだ、と認めます。

 

13日に届いた親戚の訃報に、
お通夜・告別式があり、ご冥福をお祈りしてきました。

8月の命日に向かうこの暑さの中の喪服だったり・・親戚一同と顔を合わせることだったり・・
痛みが噴き出してきます・・
そして、

久しぶりの人と話すことで、
時間の経過がまったく違うのだと思い知らされます。

「過去になってる。」と自分自身は思っていましたが、

その過去の度合いが全く異なることに愕然としました。

ある意味、びっくりです。

 

加えて

私がどれだけ感情を感じないようにしてきたか、閉ざしてきたか、ということもよーーくわかりました。

 

あんな痛み、こんな痛み・・・
今の痛みは過去の傷みと同時に在って繋がってるようでした。
 

怒り、悲しみ、理不尽さ、悔しさ、残念さ、非難する気持ち、泣き叫び、地団駄踏みたい気持ち、

否定する気持ち、自己憐憫、身の置き所がない感じ、消えてしまいたい気持ち、虚しさ、空虚さ、

うるさい、やめろと怒鳴りたい気持ち、誰も判ってくれない、判ってほしい・・

あぁ、向き合う誰かに対して、
私の中にこんなたくさんの感情が一度にあったんだ、と。

もしかしたら、あの頃、そんな感情を感じる気力がなかったのかもしれません・・
バリアをかけるしか自分を守る術を知らなかった。

さまざまな、自分の中の感情をひとつひとつ、洗い出すようにピックアップして認める作業を続けた、
その先に、向き合う人の中に小さな愛をみつけました。

 

13年目の夏。
終わりと始まりが同時に在る感じがしています。