えっ!動画でみる限り元気で底抜けに明るくて優しくて・・・

どこか考え方がポジティブでテゴちゃんに似ている気がしていた・・・

ムネリンこと川﨑 宗則選手が

「自律神経失調症」で今も病気と向き合って

生活していらっしゃるなんて、まったく気付きませんでした。

 

 

 

 

スポーツ報知記事より

 

川﨑 宗則(かわさき・むねのり)1981年6月3日、鹿児島県生まれ。

 

 思わず耳を疑ったことを今でも覚えている。

2018年3月、ホークス退団の際に球団を通じて発表されたムネリンのコメントだ。

「自律神経の病気にもなり体を動かすのを拒絶するようになってしまいました」。

あの元気印が、どうして…。あらためて聞いてみた。

実際のところ、どんな状態だったんですか。

 「キツかったですよね。体が動かない。頭が割れるように痛いし、

毎日悪夢を見て…という感じ。体を動かすと全部つってしまい、

動かないので『おかしい』と。治療するにしても、何かが痛くて、痛みが引かない。

『おかしい、おかしい』という状態でしたね」

 それを克服されたわけですが…という私の問いを、遮るように言った。

 「克服、していないですね、今も。それを持ちつつ生きています。

今までは『治そう、治そう』と思ってやって、それがダメだったんです。

今の僕が持っている、大事な病気。なので、

治さないようにしようということで、今もいますね」

 

さらにこう続けた。

 

 「僕は、病気は克服してはいけないと思いますし、

戦ってはいけないと思っています。

まずは特徴を知り、それをいかに防ぐか。

『取扱説明書』があるわけですから。

『治す』よりも『付き合っていく』という考え方の方が、

よっぽどハッピーだと思います」

 

 

「2か月入院しました。呼吸法とか試したりすることで、

ちょっとずつ良くなってくるんです。今も薬を持っていますし、

2か月に1回ほど病院に行って、先生とも話をしています。

実はメンタル的には、すごくナーバスで、弱いんですよね。

そこを自分で知って、ストレスがかからないような生き方…

ストレスがかかっても、うまく軽減する方法を今、やっています」

 自身を「弱い」といえる人間は、強い。

苦しみの中にある人の胸中へと思いを致せるし、自然と優しくできるからだ。

 「自律神経の病気からちょっとずつ、ちょっとずつ動けるようになってきて、

呼吸法とか自分のトレーニングに対するアプローチも変わりました。

この病気とも、付き合っていこうと思います」

 

 

川﨑選手の優しさの理由・優しさの力が分かりました。

テゴちゃんが言うように・・・「いつ病気や災害に見舞われるかもしれないから

今日死んでも・明日死んでも後悔しないように生きていく」と言った言葉が

胸に沁みる記事だなぁと思いました。

私も川﨑選手やテゴちゃん・間瀬翔太さんのように

毎日を一生懸命生きていかなきゃなぁって感じた記事でした。

 

 

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