徳島新聞で連載されている記事「歳々健康」
(健康アドバイザー・大西葉子氏)
先日は『アーシングとは』でした。
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大地や植物と直接触れ合って、
体に帯びた電気を放ち、体調を改善させる
「アーシング」と呼ばれる健康法がある。
英語で「地球」を意味する「アース」に
動詞の「ing」を付けたもので
「人の体と地球が直接触れ合う」という意味だ。
素足で大地を踏みしめたり、
川の中や海辺を歩いたり、木々に触れたりすることで
副交感神経が優位になるとされ、ストレス軽減や
抗炎症効果などが期待されるという。
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日本でも自然の感覚を取り戻すために、
裸足で走るという人たちがいらっしゃるそうです。
埼玉の飯能市では毎年5月に
「ベアフットマラソン」という大会が行われており、
裸足になることで精神面だけでなく、柔軟性や
バランス感覚の向上などが期待できるそうです☆
大西氏が長年アメリカに住んでいた当時は仕事帰りに
裸足になって海岸に寝そべって勉強したり、
公園で空を眺めたりされていたとのこと。
科学的な根拠はないけれど、それらの行為は
ストレス発散になっていたと思われています。
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裸足になって大地と触れ合うことには、
少なくともリラックス効果がありそうだ。
今夏は久しぶりに、靴を脱いで
砂浜や草の上を歩いてみたい。
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裸足になって芝生や砂浜の上を歩いたり、
大きな木や湧水、清流に触れたりすると
心身がリラックスしてエネルギーチャージされて
気の流れも自然に整えられるように感じますね☆
濃度により作用が強い場合があるかもしれませんが、
海岸沿いの海水を含んだお風呂に入った時
とてもすっきり爽やかになれたことが思い出されました
今月は夏越の大祓が行われる月でもありますから
梅雨の晴れ間にアーシングは良さそうですね~ (*^_^*)