フィンドホーン創設者のお一人アイリーン・キャディ氏が
内なる神から受けられたメッセージ☆

『心の扉を開く[聖なる日々の言葉]』より
今日4月9日の言葉をご紹介したいと思います☆

『愛の種をまきつづけなさい』  羽成行央氏 翻訳

堅固な基礎がなければ壮大な寺院は建ちません。
新しい世界も愛がなければ創ることができません。
あなたがたのお互いに対する愛と、

わたしに対する愛です。
愛は日常生活のささやかなことに始まり、
外へと広がってゆきます。
どこへ行こうと、つねに愛の種をまきなさい。
種が育って、花を咲かせ、
豊かに実ってゆくのを見守りなさい。

愛の種は、もっとも冷酷な人の心に
まかれたときでさえ、いつかは実を結びます。
発芽するまでに時間はかかるでしょうが、
愛情をこめて世話をすれば、必ず育つのです。

ですから、どんな人に対しても

望みを棄ててはいけません。
心を冷たく閉ざそうとはしないで、
たえず愛を注ぎ続けなさい。

自分の行為や自分自身を

正当化しようとしてはいけません。
相手を責めるのはよしなさい。
あなた自身を見つめ、気持ちを把握し、
完全な心の平和を見いだしなさい。そうすれば、
あなたはどこへ行こうとほんとうの自由と喜びを感じ、
さらに多くの愛を与えることができるでしょう。

愛は、どれほどあっても多すぎるということはありません。
愛を惜しみなく流れさせなさい。


☆☆☆

今も世界各地で数え切れないほど多くの方々が
深い悲しみや苦しみの渦中におられます…。


平和へのお祈りをしている時に

原因となっていると思われる方々の姿が浮かんで
未熟な私は心情的にも何故…と

戸惑いを感じてしまったのですが…
表では王様のように振る舞っている方ほど

孤独や怖れを抱きながら
心の奥では愛を強く欲しておられるのかもしれません


「愛の種は、もっとも冷酷な人の心に
まかれたときでさえ、いつかは実を結びます」


敵対の思いを注げば注ぐほど

心はますます固くなってしまいます。。
冷たく凍った土に蒔いた種が発芽するまでには
かなりの時間が掛かることでしょう。
その時がいつ訪れるのかはわかりませんけれど…

諦めることなく望みを棄てず
愛を注ぎ祈り続けることが大切に思います。

私たち一人ひとりの内には

神様の愛が宿っているのですからクローバー(*^_^*)