先日徳島新聞「歳々健康」に

掲載されていたお話です。

『毛細血管を増やそう』
   
血液には、脳や臓器などに
酸素や栄養分を送り込んだり、
老廃物を運搬したりする働きがある。

大動脈や大静脈などの太い血管もあるが、
体の隅々まで血液を運ぶのは、
髪の毛よりも細い毛細血管だ。

手足の先、目の中にも
張り巡らされている。
酸素が必要な動脈血と、
二酸化炭素や老廃物が含まれる静脈血は
毛細血管で交換される。

しかし、血液はあまり使われない箇所や
末端部分には届きにくい。
脳や内臓など生きるために大切な器官や、
よく動かす部分に
優先的に流れるためだ。

事業構想大学院大学の根来秀行教授は、
「寒さに負けて布団やこたつから
出ないまま過ごすと、
足やお尻の筋肉を使わなくなるので

血流が悪くなる。
その結果、見た目の老化や
免疫力低下につながる
」と指摘。

同教授によると、60代では、
20代に比べて毛細血管が
6割程度に減少するが、
毛細血管は何歳になっても増やせるので、
諦めずに体を動かすことで
血流が良くなるという。

上半身と下半身の筋肉トレーニング5分と、
早歩きでのウォーキング10分を
なるべく毎日続けることで
毛細血管を増やすことができるそうだ。
        健康アドバイザー・大西葉子さん著

 

☆☆☆

厳しい寒さが続く冬時期には
温かい所から出にくくなって

体が硬くなりがちですが、
短い時間の筋トレとウォーキングを
毎日続けていくことで
何歳になっても
毛細血管を増やせるのです☆


冷え込んでいる寒い朝でも
ヨガ&ピラティスのレッスンで
体がぽかぽかと温かくなります☆

血行不良は疾病の元になりますから
自分に合った運動でのびのびと♪
毛細血管を増やしていきたいですね
乙女のトキメキ(*^_^*)