日本の終戦の日であり、聖母マリア様が被昇天された日の8月15日。

ダスカロスが伝えるエッセネ派の聖母マリア
 
『永遠の祈り』が出版されました。
    Dr.スティリアノス・アテシュリス/ダスカロス著:鈴木眞佐子氏訳

                  (きれい・ねっと/青雲社発行)
   
http://www.daskalos.jp/



☆☆☆

私たちの中にある
最も強い衝動は
聖母マリアのものだ。
実際に、
私たちが経験する
最初の体験は
すべての母の振動である
                   (第4章レッスン1本文より)
☆☆☆


ダスカロスの娘さんであるパナヨッタ・セオトキ・アテシェリさんが
聖母マリアについて父親が語ってくれたことをまとめ、昨年の8月16日に
ウィーン・サークル主催のオンラインセミナーをキプロスで開催。
それに加えて本書のために

提供してくださった新たな内容が記されています☆

「メッセンジャー~ストロヴォロスの賢者への道~」「クジラと泳ぐ」の
訳者であり、パナヨッタさんの元で学んでおられる鈴木眞佐子さんが、
マリア様の真実と神聖な学びを

日本の探究者に向けて翻訳してくださいました。
はせくらみゆきさんが描かれた柔らかな優しい絵の表紙も素敵です☆

第1章 聖母マリアと祈り
第2章 聖母マリアについて
第3章 イエスの弟子ヤスナイとしてのダスカロス
第4章 ダスカロスの3つのレッスン
第5章 予備瞑想
第6章 瞑想&エクササイズ

6章の後には、お父様のダスカロスとの思い出について記されていて、
偉大な神秘家であり愛情豊かな父親のお顔も感じられます。

平和を愛するエッセネ派の民のなかに
イエス様と同じく神聖受胎でお生まれになり
「天の白い鳩」として神様に捧げられた聖母マリア様。


『聖母マリアは凡普遍的な女性的創造性と呼ぶべきものである。
 これは資質である。それは過去からずっと創造の原因となっていて、
 現在もそうである。』      (第1章聖母マリアと祈り より)


その慈愛は私たちの内に存在していて表現される機会を待っており、
国籍や宗教等どのような違いも関係なく祝福を与えてくださるのです。

これまで日本で未公開だった貴重な文章を読ませていただく機会を得て、
聖母マリア様がご出現されたルルドやファティマ、メジュゴリエに赴き、
日本人として初めて幻視者方々にインタビューを行った詳細な記録
「聖母マリアの秘密」菊谷泰明氏著を久しぶりに読み返してみました。
コルベ神父がお作りになった長崎の本河内ルルドが思い出されて、
純粋な信仰(信じるこころ)の必要性をあらためて感じました 
ドキドキ

イエス様が最も重要と仰られた、

父なる神と自分と同じように隣人を愛すること☆
過去だけではなく現代にも出現され

伝えられている聖母マリア様のメッセージ。
天、そして平和の女王といわれているマリア様の御心に
少しでも適うことが出来ますように学びを深めてゆければと思っています
星(*^-^*)