ある時、車のFMから流れていた一曲が何だかとても気になり、
購入したシングルCDを今も時折聞くことがあります
それはMIHOさんというアーティストさんが
2001年に発表された
『hydropathy』という曲。
CDジャケットは深いブルーの水面のゆらぎ、
水色のドレスを着た女性と密林のような景色。
緑と水色、そして紫が
不思議な雰囲気を醸し出しています。
☆☆☆
そっと水の中 深く沈んでく
ひどくからみつく闇を湿らせながら
すべてカタチあるものは溶かされて
カラダ破り流れ出す「わたし」が見えるまで
濡れた息をしてずっと泳いでる
昔聞こえてた歌にリズム合わせて
もっと限りなく広くつながって
時の流れ変えていく「一瞬」が欲しいから
すべてカタチあるものは溶かされて
カラダ破り流れ出す「わたし」が見えるまで
いつも 確かに ココに 在るもの
強く やさしく 愛せますように
「今朝の青空 とても痛いよ」
何故か あなたに ただ伝えに行く
(抜粋転載させていただきました)
☆☆☆
聴いていると、自分が深い海の底にいて、
やわらかな光を感じながら
水の流れにたゆたっているような感覚がします。
私のすべてが海と溶け合ってひとつになるような…
この身体ではない、魂の感覚。。
それは全てのいのちが生まれるところ
懐かしい故郷なのかもしれません (*^_^*)