今回はタイトル通りのトコに行きます。


お馴染みの注意点

赤村トロッコ関係ないです

妖精さんでてきます(艦娘のみ)

鉄道はオマケ程度しか出てきません


それでもいいと言う方のみスクロールお願いいたします

あと、今回はあるテストも兼ねているので後半のある物

に対しての説明が特殊です。苦手な方はご了承ください




関門トンネルの人道用出口の下関側にある火の山。

 かつては下関要塞という軍事基地もあった所です。

今回はココに行きます




少しキツめの坂を登った先にある火の山ロープウェイ

の壇ノ浦駅です。ここまで下関駅から直通で行けるバス

もあります(1時間1本)。

 なお、バスを使う際西鉄やJRと異なりニモカスゴカ

みたいな交通系ICカードが一切使えないので要注意


 

終点の火の山駅まで3分ほどです。




途中ですれ違いもあります。なお、火の山ロープウェイは

赤村トロッコみたいな季節運行となっており3月下旬から

11月まで運行しています。運行時間は10時から17時ま

でとなっており毎週水曜が運休日です。




終点火の山駅から下を見てみました。




火の山駅を出て展望台に向かいます。なお展望台は1階

からは入れません。階の連絡通路から入れます。




この展望台は4階建てとなっており、2階の部分には今では

珍しい(のかな?)回転レストランとなっています。一時間で

一周するそうです。




というわけで少し遅めの昼食をここで取ります。内容は

ピラフとクジラのカツです。平日ということもあってかお客さ

んは私一人です。

 



昼食を終えて外に出ます。かつて火の山公園は旧大日本

帝国陸軍下関要塞がありました。

 現在でもその痕跡が各所に残っております。




かつての兵舎壕で、倉庫も兼ねていました。真ん中の四角は

かつての井戸の跡




別の場所にはカマドもありました。水は周囲から集めて貯蔵層

に貯めていたとか。なお、この兵舎の真上には高射砲が備え

付けてありそのための設備も併設されてました。




これも旧陸軍の・・・ではなくこれは旧海軍の砲弾です。

 実はここに来たのはコレが目当てです。






じゃあ、ソレの説明お願いしマース!






比叡「では、司令に変わってこの比叡がこの砲弾の説明を、

気合い!入れて!やります!


比叡「この砲弾は日本海軍が開発した九一式徹甲弾という物で

発射後に海中に突入して向きを変え海の浅いところを突き進み

ながら喫水下を破砕する(船底付近に突撃する)砲弾です」


比叡「しかし実際には爆発するための信管が遅めだったりして

普通の徹甲弾の方が強かったという話もあったりしますが・・・

実用的な兵器なのは間違いなく様々な海戦で活躍しました!」



という風に説明を比叡に任せましたが、実の所これが本当に

九一式徹甲弾なのかという確証がありません。間違っていたら

スイマセン


比叡「じゃあ、確証ないのに説明任せたんですか!?」



まあ、そうなるな


比叡「ヒエー・・・」





公園を下りて福岡市に戻るために下関駅で列車を待って

いる時に見つけた車輛。実は元荷物車で、国鉄時代に

旅客用に改造されて今に至ります。


今回はここでおしまいです。今度は長崎に行こうと思っています。

更新はまた不定期になると思いますが(多分いないと思いますが)

気長にお待ちください。





それと次回は比叡に出番がありません。ゴメンね。


以上、火の山公園レポでした。