骨折してからゆったりと日々を過ごすことができました。

今まで忙しく、たまに休みが取れても出掛けたり、ワークショップをしたり、「ゆったり」することはあまりありませんでした。


 何かを計画して、準備して、達成(行動)する

これの繰り返しだったような気がします。

もちろん計画する前は天使の意向を伺いますが、「Doing」と「Having」中心の生活でした。


 そして今は通院以外、何もしていません。

本当に「いる」だけの「Being」の生活です。


 何もしていないと後ろめたさを感じたり、社会に取り残された感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、不思議と不安はなく、

 社会人になってこんなに長期間ゆっくりできるなんて 

と幸せを感じることもしばしば・・・

(但し有給休暇は使い終わり、欠勤中ですが)


 朝暗い内から起き出し、夜も遅く帰宅し、スケジュールに追われていた私

       と

 何もすることなく、日々健康を第一にのんびり過ごす私

が同じ人物、同じ人生とは思えない位です。


 働いていると時間や期日に追われて常に次のことを考え、抱えながら過ごしていたので、「今を生きてる素晴らしさ」を純粋に味わうことは難しかったです。


 社会復帰しても、以前のように「会社第一」には働けないと感じています。

本当は、もっとゆっくり、義務感・使命感からでなく、自分のペースと折り合いをつけて働いていける環境を求めていたんどと実感しました。


 ケガをしてからいろんな方のお世話になったり、長期間外出できなくなったり、不便なことは多々ありましたが、

「ただ、いる」

ことの素晴らしさを再認識できたのはいい体験でした。

成長するにつれ、何かしたり、成果をあげることが評価の基準になるので、こういう感覚って子供の頃以来です。



 前に、「2月は怒涛のごとくいろんなことがあった」と書きましたが、その後地震も示すように多くの方にシフトの時期がきています。神戸もかつては震災で信じられないような惨状でした。そして復興した後でも、生き残った方々の中でそれぞれ、その後の「選択」をしました。


 つまり、

助かったけどもう何もなくなってしまったから・・・

どうしていけばいいのか分からない・・・

生きていても・・・

希望も、生きる意味も見出せず、自らの人生を終わらせた方がたくさんいらっしゃいました。


 何も持っていない

 何もできない


 私たちは所有(Having)や、行動(Doing)に人生の意味や自分の存在価値を見出しがちですが、その原点にある

 いること(Being)

のありがたさに少しでも目を向けられたら、変化がやってきても順応していけるのではないかと思います。


 まず、自分が今いることに感謝、

そして自分以外の人々が存在していることに感謝。

地球全体を色で包むイメージをしてもいいと思います。


タイミングを迎えた方が変化と調和して、次のステージに進んでいかれることを願って



 

鳥の羽根災害寄付支援のお知らせ


 今回の地震により、被害を受けた方々に遠隔アチューメント料金の一部を寄付することにしました。
 4月末までに実施した遠隔アチューメントが対象となります。

 メニューなど詳細につきましてはHPをご覧ください。

    http://milmil.cc/user/stars/profile.html