あかりがダウン症で生まれたとき、
welcome!!
と思ったわたしですが、
さて、どう育てたらいいんだろう?
と、よく迷いました。
迷いっぱなし、なくらいです。
わからないから、
あかりが困ったとき、できないことがあったとき、
自然と
「こうしたらいいんじゃない?どうかな?」というご提案型のスタンスでお話することが多かった様です。
あかりはそれに「いいねー」とか
「ちがうよ」とか、意思表示をします。
最近気づいたのですが、
あかりの会話は
ご提案型なのです。
ママ、こうしたらいいじゃない?
今度はこうしたらいいじゃない?
こういうときは、こうしたらいいじゃない?
小1に上がったばかりの頃、
学童でおやつのアイスを食べていたとき、
棒のアイスで、
溶けて垂れてきてしまっていたのを
あかりはティッシュで持ち手を包んで
食べていたそうです。
家で棒のアイスを食べることはなく
初めてのチャレンジです。
学童の先生方は、それを見て驚いたそうです。
あかりに聞くと
「ティッシュで巻いたらいいじゃない?って思ったの」
と教えてくれました。
できないことは沢山あるけれど
できないことを責めずに
そうやって一つ一つ考えて
一緒に対応していけたら素敵だなと思います。
ヘタレなママだけど笑
ちょっとヘタレでよかったかも笑