「ご提案型」で育てた結果。 | あかりママ

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あかりはモザイク型21トリソミーというユニークな個性を持って、生まれてきてくれました。東大院卒・天然ボケ研究者ママの育児日記です。


あかりがダウン症で生まれたとき、

welcome!!

と思ったわたしですが、


さて、どう育てたらいいんだろう?

と、よく迷いました。

迷いっぱなし、なくらいです。


わからないから、

あかりが困ったとき、できないことがあったとき、

自然と

「こうしたらいいんじゃない?どうかな?」というご提案型のスタンスでお話することが多かった様です。


あかりはそれに「いいねー」とか

「ちがうよ」とか、意思表示をします。


最近気づいたのですが、

あかりの会話は

ご提案型なのです。


ママ、こうしたらいいじゃない?

今度はこうしたらいいじゃない?


こういうときは、こうしたらいいじゃない?


小1に上がったばかりの頃、

学童でおやつのアイスを食べていたとき、

棒のアイスで、

溶けて垂れてきてしまっていたのを

あかりはティッシュで持ち手を包んで

食べていたそうです。

家で棒のアイスを食べることはなく

初めてのチャレンジです。

学童の先生方は、それを見て驚いたそうです。


あかりに聞くと

「ティッシュで巻いたらいいじゃない?って思ったの」

と教えてくれました。


できないことは沢山あるけれど

できないことを責めずに

そうやって一つ一つ考えて 

一緒に対応していけたら素敵だなと思います。


ヘタレなママだけど笑

ちょっとヘタレでよかったかも笑