天使と魔法の学校、アンジェラです。
鏡開きをした方がいい理由とは・・
お正月の間は、
年神様がいらしています。
年神様との拠り所をなるのが鏡餅です。
なので、お正月の間は鏡餅を食べません。
そして、1月11日になると「鏡開き」をして
お供えのお餅を頂くのです。
お供えのお餅には、
年神様が宿っているので、
そのお餅を「開く」ことで、
年神様をお送りできるのです。
ですから、お供えのお餅がある方は、
鏡開きをやってくださいね。
鏡開きの時の注意
お餅は包丁を使って切ってはだめです。
手でちぎるか、割りますが、「割る」という言葉は使わないで、
「開く」と言います。
硬くなったお餅は、温めたりして柔らかくして、手でちぎっても良いです。
全部を必ず食べ切る。
残してはだめです。
開いた後、食べないのもダメです。
開いたお餅は
お雑煮
お汁粉
にすると良いです。
今年は、お正月から大きな出来事が続いていますが、
鏡開きをして、
今年を無事に穏やかに過ごせるように祈るといいですね。
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