天使と魔法の学校、アンジェラです。
クリスマスイブですね。
クリスマスは、キリストの誕生日とされていますが、
キリストが生まれた日は、聖書に書かれていません。
12月25日は、キリストの誕生を祝う生誕祭なのです。
キリストは、聖書の記載から、
もっと暖かい頃に生まれています。
では、なぜ、この日を生誕祭として選んだのか?
それは、古代ローマで信仰されていたミトラ教で、
この時期に、いわゆる冬至を祝っていました。
太陽の力が一番弱って、そして復活する日です。
キリストは太陽の象徴だったので、
この日を生誕祭に定めたと言うことです。
これを定めた西暦325年には、
12月25日が冬至でした。
その後、25日をクリスマスとして固定したのですが、
その頃は、12月21日頃が冬至だったとか。
クリスマスとは、キリストのミサ、と言う意味なので、
その日は、教会でミサに出て、
その後は、家族や親しい人と静かに過ごすのです。
時が過ぎて、
クリスマスはパーティなどで賑やかにすごく事が多くなりましたね。
それはそれでいいと思っています。
キリスト教でない人も、
クリスマスを特別な日として、
楽しく、平和に、過ごすと良いですね。
ギフトを贈る
家族や親しい人に、ギフトをあげるのはいいですね。
予算がなければ、愛や笑顔やお手紙を贈ってください。
そして、自分にもギフトをあげましょう。
自分へのギフトで、気分上げ上げです。
何か特別なプレゼントを自分のために考えましょう。
・何もしないゆっくりした休日
・趣味を楽しむ
・欲しかったものを買う
楽しんでやってみてくださいね。
ブッシュドノエルのこと(過去記事です)
ン十年前にフランスに住んでいたころ、
クリスマスケーキを買いにお店に行くと、
全てが「ブッシュドノエル」でした。
全て手作りで、
一つひとつ形や味が違いました。
ケーキの前にカードがあり、
使っているリキュールや素材が書いてあります。
すんごい沢山のリキュールを使っている。
全てが美味しそう♪
迷いに迷って買った思い出があります。
そして、
食べてみると、
すんごく美味しい♪
スポンジがチョー柔らかく、
甘さもちょうどよく、
リキュールが香り、
至福の味でした。
あれからン十年?
あんなに美味しいブッシュドノエルには出逢っていません。
ブッシュドノエル自体が少ないですしね。
なんかロールケーキにデコレーションした感じに見えて、
最近は、挑戦するのもやめました。
ブッシュドノエルについては、ウィキを見てくださいね。
↓
また、あんなに美味しいブッシュドノエルを食べたいなぁ~
(クリスマスのお願い)サンタさん、よろしくです。
ブッシュ→薪
ノエル→クリスマス
ブッシュドノエル→クリスマスの薪
確かに薪の形をしてますね。
何故、薪なのかは、諸説あるようです、
・キリストが生まれた日、夜通し暖炉で薪を燃やしたから。
・クリスマスに暖炉で、樫の薪を燃やすと1年間無病息災になるという。
・燃やした灰が厄除けになるから。
などなど。
面白いですね。
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