味噌の仕込みを終えました。ふー。



本当は1kgくらいしたいのだが、麹が美味しくなかったら無駄になるので、今回は少なくした。


麹の香りは思ったより良くなかった。




材料

  大豆 (十勝音更産) 500g


  生米麹(帯広市阿部味噌麹店)626g

         (600gといったら626g入っていた)

    (3月17日に購入して冷蔵庫に入れておきました。冷凍してもいいそうです。あまり置くと、菌の威力が無くなるそうです)


  天日塩 (粟国の塩) 250g

    (大豆の半量)

      最後にラップをする前にふちと上に塩をかけた時のは、ぬちまーす)


開始!


4月3日 午後2時頃 


大豆をよく洗って水に浸す。


ボールではなく寸胴鍋。水をたっぷり。



 

今日、煮る前の大豆



4月4日



5時前に起床。


身支度してから、すぐに作業にとりかかる。



使う道具を全部綺麗に洗う。


計り、ミンサースタンバイ。



浸した豆を計り、その半分を圧力鍋で煮る。


1回目は、つけておいた水でゆがく。特に意図はない。いいのかどうかよくわからない。


圧力鍋、第二リングが上がってから弱火(IHヒーター 1)で20分。圧が終わり自然冷却まで待つ。


固さは、親指と小指で簡単につぶせるくらい。


20分でバッチリ。



1番下の赤のラインが第二リング



圧が完全に抜けたら、ボールの上にザルの乗せて、お

湯を切る。


茹で汁は取っておく。

(結局、1回目の茹で汁は捨てた)


煮ている間に、こうじをモミモミしてバラバラにする。

塩を入れて塩切りをする。2回目の茹でまで

置いておく。





1回目の茹でが終わったら、圧力鍋を綺麗に洗って同じことをする。

洗わないとパッキンの調子が悪くなるため)


2回目は、つけておいた水ではなく新しい水で茹でた。ネットに書いてあったため。


1回目、茹で上がった大豆に灰汁のような物が付着していたので水をかけて綺麗にした。几帳面な私。あってるかどうかはわからない。


調べると人それぞれ違ってたりする。



なるべく雑菌を避けたい。




ミンサー登場!




豆がやわらかいので、あっという間!


これで時間がすごく短縮できた。


触ってみたらつぶつぶ感が全くない。





2回目が茹で終わったら、またミンサーを使う。


熱いと菌が死んでしまうので、冷めたら、塩切りした麹と混ぜる。


茹で汁も冷めたものを使う(人肌程度か,それ以下)。急いで冷ましたかったので氷水で茹で汁の入ったボールを冷ました。


結局、茹で汁は100ccしか使わなかった。


塩切り麹とつぶした大豆をよく混ぜる。固かったので茹で汁を100cc足す。


耳たぶくらいの固さがいいそうです。


よくわからない。


以前作ったのは、固すぎた。



味噌玉を作り、容器に叩きつける。終わったら手で押して空気を抜きながら平らにする。


ぬちまーす(塩)をふちと上にパラパラまく。雑菌の繁殖を防ぐため。


ラップを4重くらいして木の蓋をし、750gの伯方の塩を綺麗な袋に入れたものを乗せる。


重しは、大豆の煮上がりの重量+麹+塩の30%で良いらしいが、伯方の塩をそのまま使った。


新聞紙を被せて縛った。


容器はホーローです。



阿部商店のご主人から置き場所を聞いたら、暖かい場所がいいとのこと。


ネットでは、直射日光の当たらないところ,と書いてある。


風通しの良いところ、とも書いてある。


ので、台所の隅に置いた。


乗せた台はコロコロが付いているので、掃除の時、移動しやすい。


途中も、終わってからも、洗い物がけっこうある。清潔を保って作業をした。


一年後の味と香りがダメなら2年置く。


ミンサーは、すごいアイテムだ!


すごく重宝しています。


親戚からいただきました。



次に作るときに、この記事を読み返して作ります。



では、またね!