”爪の間に素麺”
↑月曜の朝、私がググったワードです。
「流しそうめん」ならぬ、「爪からそうめん」?的な
ならば楽しそうですが、
月曜の午後、皮膚科で超簡単な「手術」を受けてきました。
私のパートナー、夜お腹が空くと、素麺とか冷やし中華とか、パスタ
とりあえず家にある麺を茹で始めます。
そして、その茹でた鍋を洗わず放置します。
すると、翌朝、麺の切れ端が、鍋にこびりついているわけです。
これ、経験ある方ならお分かりかと思いますが、
全然取れないんですっ!!
なので、「鍋を放置するな!」「洗え!!」「せめて水をつけておけっ!!」
と常々彼に注意をするのですが、
これが、右から左~、、、こ吹く風~、、、、
んでもって、
土曜の夜、おそうめんを彼は茹でて、お約束通りお鍋を放置。
翌朝私はその鍋を発見して、あさっぱらから発狂モードに入ったわけであります。
金タワシでこすっても取れません。
「こんにゃろ~!!」っと、怒りモードで、
親指の爪で、ガリガリガリっとやった瞬間、
ちょー激痛が走りました
まるで拷問。。
ぬわんと、右手親指の爪と肉の間に、固くなったそうめんが刺さっているではありませんか!
がーん・・・・・・
そ、そうめんって、そうめんって。。。。
急いで毛抜きで引っこ抜こうとトライしましたが、
若干ふやけてきたおそうめん。
途中で切れてしまい、
あえなく、爪と肉の奥深くに刺さったままとなりました
日曜だし
今日予定あるし、
だから病院行けないし。
まぁ、異物は自然に排出されるか、
もしくは小麦粉だからそのまま吸収されちゃうんじゃないかと、
変なところでポジティブ転換し始め、
1日放置。
その日は、痛いものの、それ以上に酷い痛みにならなかったので
このままいけるかと思いきや・・・
翌朝の昨日、
右手親指がぶっくり熱を持ち始め、ちょっと触れただけでジンジン痛む。
右手親指使えないって、ほんっと不自由。。。
病院行くにも、どこに行けば良いかわからず。
まさか、爪の間に素麺はさまるなんて人、いないだろうと思いながらも
「爪の間に素麺」
とググってみたところ・・・・・
ぞろぞろ、出てくるは、出てくるは・・・
世の中、素麺被害にあわれている方が、
相当数いることを確認しました 笑
恐るべし、そうめんっ!
・放置すると化膿する。
・すぐに病院行きましょう
・外科がお勧め。皮膚科でも良いと。
と。
しかし会社の近くに外科がなく。
念のため、皮膚科に電話して聞いてみました。
「あのぅ。。。爪と肉の間に、固くなった素麺が挟まってしまいまして、
そういうの、対処していただけるのでしょうか?」と。。。
すると看護士さんが慣れた様子で
「はい。保険治療内で対応できます」とのこと。
なんと!神様、仏様~
早速皮膚科に赴き処置してもらいました。
お医者様によると、
異物はいずれ排出されるが、取り除かない限り痛みは取れない。
とのことで、
決死の覚悟で、爪の間から素麺を取り除いていただくことにしました。。
肉から爪を浮かし、ニッパーで深爪以上の深爪をし
素麺を取り除く。
しかしながら素麺はもうありませんでした。
刺さった個所が、膿んでしまっており、膿がたまり始め、痛みが激しくなっていたのです。
膿みを全部出し切り、
消毒してもらい、
最後にばんそうこうを貼ってもらい、終了。
後は塗り薬と、抗生物質を処方してもらいました。
2日経過した本日、
だーいぶ痛みが引いており、
本当に本当に早目に病院に行って良かった!!と思いました。
ブログにしておこうと思ったのは、
まさかの「爪の間に素麺」のワードで検索して得られた情報に助けられ、
安心して対処できたから、
私も書き残して、
誰が
「爪の間に素麺」でググった時に、探してもらえればなぁ~っと思った次第です。笑
因みに、「爪の間にパスタ」は1件しかヒットしなかった。やっぱり素麺細いから刺さりやすいんだな。
いやしかし
恐るべし、そうめんっ!(2度目)