2023年3月21日6:24分頃、春分を迎えます。
本日は天赦日
(翌日3月22日には牡羊座で新月を迎えます)
春分は「太陽が真東から昇り、真西に沈み、 昼と夜が同じ長さになる日」として知られています。
生まれた土地の守護神に参拝すると良いですね
星読み(占星術)で春分とは
太陽が牡羊座に入った瞬間のことをいいます。
春分は1年を読み解く上でとても重要な日になります。
春分が訪れた瞬間の春分図は
2023年、一年間のメッセージになります。
ホロスコープ全体のエネルギーはASC が牡羊座になっていますので、活動的であり、何かをはじめる。
そして、12室と1室にたくさんの星たちが集まっています。何かを終わらせて、何かをはじめていく、そんなエネルギーが含まれていますね。
火のエレメントに所属する星座(牡羊座)は体感型なので、感じるものを自分自身の肉体を通して表現することもできるかもしれません。
自然のなかから、目には見えない直観から受け取ったものを描いたり、歌ったり、言葉で表現するのも良いですね。
ひらめきや思い付きなども大切になるので、もっと直観を活かしていくと、明るく、ひらけていきやすいかもしれません。
ASCや太陽が牡羊座なのでその守護星の火星が双子座にいます。
いつでも軽やかで自由にパッとひらめいたアイデアを試してみたり、気になったところへ出かけていったりして、楽しく過ごしていたい星座。
過剰な責任や過度の期待を背負わされることは、個人を縛り付ける重荷となって、自由と軽やかさを奪うことになるでしょう。
そんな社会的な責任や期待を一旦リセットして、まっさらな状態にして、やり直すということ。
どちらかというと精神的な面での重荷から解放されるために、いまの立場や役割から離脱するということがあるかもしれませんね。
ひとつのことを何か集中して取り組んだあとで、まったく違うことへ方向転換したくなったり、
違うやり方に興味を抱いたりすることがあるでしょう。これまで積み上げてきたものがあったとしても、ふいにそれを手放して、まったく違うやり方を始めたくなるかもしれません。
いまある地位や役割にずっとしがみつくことなく、むしろ、しがらみやパターンができてくると、そこから離れて自由な立場に戻りたくなることもあるでしょう。
その時々の自分に合わせて、自由で軽やかに柔軟な立場でいることが大切かもしれません。
新しい考え方や価値観にも興味をもって、飛び込んでいくところがあるでしょう。
天頂近くにいる冥王星がたくさんの星たちと手を繋いでいます。