こんばんは 夜の街

 

昨日の続きです。

 

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母が介護を要するようになって10年が経過しました。

 

かつて1人でできていたことが

今では 補助、見守り無しにはできなくなり、

それと共に

介護者である私の負担は

増えています。

 

いつまで続くのか

先が見えない介護に苛立ちを憶えたり

被介護者に対して憤りを感じたり、

理不尽だ・・・と思うことが

介護にはつきものです。

 

しかし、そのような気持ちを

被介護者に向けるのは間違っていますね。

 

私の場合は

時間の経過と共に

介護に対する抵抗が減ってきたように感じます。

 

少しずつ慣れてきたのかもしれません。

 

義母、義兄、実母3人の介護に対応することは

心身ともに大変で

何度もやるせない気持ちになりました。

 

そういう やるせなさや

自分の運命に哀しみを憶えたり

被介護者に怒りを感じたりすることは

何もプラスには働かず、

エネルギーを消耗させるだけです。

場合によっては

身体にダメージを与えることにも繋がります。

 

これは私にも言えることで

多くの介護者が経験していることではないかと思うのですが、

介護の過程で、

苛立ちから

時として

不適切な言葉を被介護者に向けてしまい

自己嫌悪に陥ることも

少なくないと思います。

 

「いけないことだ・・」と思っても、

「つい、また・・・」という方が殆どではないでしょうか。

 

仮に 自分が介護を受ける立場となった時に

たとえ認知症になっていたとしても、

被介護者として

介護者のその時点での気持ちを

感じ取ることができると思うんですよね。

 

そこに「愛がある」のか、

「仕方なく」なのか、

「嫌でたまらない」のか・・など。

 

基本は単純に

自分がされて嫌なことはしない!

言われて嫌なことは言わない!

だと思うのですが、

 

もっとシンプルに表現するならば

そこに必要なものは

「愛」「慈しみの心」なのだと思います。

 

言うは易く行うは難し ですね。

 

たとえ今は介護と無関係であっても、

何に於いても

「愛のある言動を・・・」

心の片隅に

留め置いて頂ければ幸いですドキドキ

 

 

最後に、

 

介護をなさっている方々に申し上げたいことを一つ。

 

を以って接しているあなたには」

 

「必ずが注がれますキラキラ

 

おやすみなさい お月様

いい夢をラブラブ

 

Loveドキドキ

Mizuki Karen