大阪府和泉市の親子ひろば
エンゼルハウス青葉台で開催中の
発達っ子ママ&パパの会「にじいろ」
サポーターのEMIです
少し前にベビーカーを処分しました
今日はそのベビーカーにまつわる思い出話です
（何の役にも立たないホンマに普通の思い出話です！）
長男は手を繋いで落ち着いて歩ける子じゃなかったこともあり、くくりつけ方式でのお出かけをせざるを得なくて…
（むしろ唯一の手段）積載上限の体重を若干オーバーしながらも、まぁまぁ長いこと…多分4歳半ぐらいまでベビーカーに乗っていました。
次男が生まれても次男は抱っこ紐、長男ベビーカーで。いろんなところに行きました
長男が療育園に通園しだしてからは次男メインの乗り物になって。
2人合わせて通算5年半ぐらい？なんだかんだで本当に長くお世話になって。
その間の楽しい日だけじゃない子育てのいろいろも。
ずっと共にしてくれたベビーカーには思い入れがありすぎて
乗らなくなってから1年くらいの間は玄関に置いていました。
他のいろんなベビー用品のお譲り先を決めて見送っても、
最後の最後までベビーカーは手放せなかったのですが、狭い我が家の収納に限界が来て
子供たちにも説明して、一緒に写真を撮ってお別れすることにしました。
愛おしい日々をたくさんともにしてくれたベビーカーには感謝でいっぱいです
長男も思うところがあったのか、ベビーカーにくっついてしばらく離れませんでした
これからもこんなちょっと胸のしわっとする瞬間を噛みしめながら
子育ては続いていくのでしょうね。
ゆっくりさんたちの成長に向き合う日々は、気が遠くなる日もあるけれど
一生このしんどさが続くかのように思えてうんざりする日もあるけれど
ひとつずつ、ゆっくりながらも成長するからこそやってくるこんなお別れもあるんだなと思いました。
平均的な使用期間よりもちょっと長くお世話になったベビーカーとさよならして、
ゆっくりさんの子育て、しんどいけれど、
かわいい時期を人よりちょっとだけ長く楽しませてもらったのかもな…
ラッキーな部分ではあったのかもな…なんて
そんなふうに思うのでした
