エネルギー研究家 KEIKOです。
ラッキョウ
今年は漬けるの
やめておこうかな・・・とも思いましたが
市販のラッキョウ漬けは
中国産ですので食べる気になりません。
ということで
今年もラッキョウ、漬けました。
洗ったラッキョウを
瓶に入れて
酢や塩、砂糖を沸騰させて上からかけるだけ。
簡単な漬け方ですが
パリパリラッキョウになります。
翌日から
食べていますが
パリパリで美味しいです
ラッキョウについてちょっと調べましたが
なかなかすごいです。
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ビタミンCが豊富
コラーゲンの合成にも必要で美肌効果が期待できるビタミンCを含んでいます。
ビタミンCは、抗酸化作用があり皮膚や血管の老化を防ぐ役割もあるため、
老化防止にも良いと言えます。
むくみ対策や高血圧予防にはカリウム
らっきょうは、カリウムも含みます。
カリウムには、代謝の改善や食事で摂り過ぎたナトリウムを尿中に排泄する働きがあるため、
むくみ対策や高血圧予防に効果が期待できます。
糖の吸収をおだやかにする水溶性食物繊維
らっきょうは水溶性食物繊維が豊富で、野菜の中でもトップクラスです。
そしてらっきょうに含まれる水溶性食物繊維は、フルクタンと呼ばれるものです。
フルクタンには食後血糖値の上昇をゆるやかするだけでなく、
血中コレステロールの低下作用・カルシウムや鉄といったミネラルの吸収促進・便通の改善が期待できます。
らっきょうの独特の香りは、アリシンによるものです。
アリシンには殺菌作用があるだけでなく、内臓の働きを活発にするため食欲不振を解消する効果が期待できます。
さらに血行を良くして体を温める効果や、ビタミンB1の吸収も促進するため疲労回復にも役立ちます。
皮膚や粘膜を守るナイアシン
ナイアシンは私たちの体において、皮膚や粘膜、髪の毛を健康的に維持する栄養素です。
免疫向上
らっきょうを食べることで免疫力が上がりやすいです。
らっきょうにはビタミンB1を活性化させて代謝率を上げたり
抗菌作用が期待できるアリシンを含んでいるからです。
そして
なんと漢方薬でも使われています。
ラッキョウにはビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。
このため、体内で必要な代謝を活発にします。
ビタミンB1が不足すると、血液が酸毒化し、体内の新陳代謝がスムーズにおこなわれないため、
イライラや神経過敏が起こり、心臓にも負担をかけることになります。
しかし、ラッキョウの働きによってある程度心臓病を防ぐことができるので、
昔からラッキョウは薤白(がいはく)の名称で心臓病などに効果のある漢方薬にも配合されています。
日本のスーパーフードと言っても良いですね。
私はらっきょうを洗ったり皮をむいたりと
下ごしらえするだけで
気の流れがさらさらと良くなります。
どくだみもそうですが
身体に良いことを実感します。