東京発 23:30 大垣行各駅停車 | a day in the life

a day in the life

良くも悪くも人生は一度きり・・・
道は無限にある
どの道を選ぶかは、自分が決めること・・・

京都へ来るのは
中学の修学旅行以来4年ぶりになる

正直、当時の記憶はあまり残っていない
ただ、三十三間堂の仏像が妙に印象に残っているだけ

今回の旅行も、それを見たくて来た・・・

もっとも、「行こう」と思ったときは
そんなこと考えていなかったが・・・
電車に乗りながら当時の記憶を思い出しただけ



「きょぉとぉ~。きょぉとぉ~。お降りのお客様は・・・」



アナウンスが流れる

修学旅行の時は全然見えてなかった風景が
そこにはあった

3月の京都はシーズンオフ・・・

それでも結構な混雑をしていた

駅ビルを出ると
暑いくらいの日差しを浴びる

間近に京都タワーが見えた


ここから、僕にとって初めての一人旅
京都、8泊9日が始まった



予約もないのに止めてくれた旅館の人々・・・

後の彼女との出会い・・・

大原で降った雪
朝起きた時の一面の銀世界の美しさ・・・

数々の寺社仏閣
そして、そこに佇む仏像の顔・顔・顔・・・

生まれて初めて見た嵐山・・・

初めて食べた、にしんそば・・・

銀閣寺の厳かな雰囲気・・・



数々の思い出は今も脳裏から消えることはない
多少、美化しているかもしれないけど・・・

でも、それよりも
僕にとって印象深いことは

あの、夜行の各駅停車の電車だ

今思うと
よく、あれに乗ったなぁと感じる

なにせ、8時間座りっぱなしなのだから・・・

電車の中で一晩を過ごすのは
幼い頃、北海道から茨城まで夏休みに帰った
寝台列車以来のこと


この後、数年後
僕はもう一度この電車に乗ることになる


広島の友人の結婚式に出るために・・・


乗り継ぎに次ぐ乗り継ぎ
広島に到着したのは
翌日の夜8時ころだった・・・



ぶっちゃけ、お金がなくて乗ったわけだけど
途中の乗り継ぎの駅でのいろいろな思い出は
たくさんある


まぁ、その辺りのことは
いつかまた、気が向いたら
書いてみようかとも・・・


今みたく時間に追われることのなかった時期
土地土地で変わる風の匂いと
人々の言葉・・・

旅をすることが、こんなにも楽しいことだと
感じた時期


いずれまた、機会があれば
のんびりと旅をしてみたい

これを書きながら
改めて思っている・・・





ではいずれ・・・