10月に膵癌、腹膜播種など診断され、一人在宅で頑張ってきた母がようやく納得してくれて緩和病棟に入院しました。
本人が納得しないと紹介状を作成して頂けません。
母はまだまだ一人で普通に暮らしていると思いたかったようですが、目に見えて変わる顔身体…

目は欲しても、味覚がわからなくなって食べたい意欲が失せたと。
水分摂取すら飲み込みが苦しい。

今日、ヘルパーさんが介護福祉タクシーを手配してくれて、🌸を見ながら病院へ行くことができました。
病棟待合室はピアノがあり、広く、花壇が見られる癒やしの優しい造りになってましたし、病室は窓が大きく、景色も申し分ない部屋で、桜🌸の花見もできる環境です。ベッドごと屋上に運んでくださって、外気に触れることもしてくださいます🙏

在宅担当の先生、看護スタッフさん、ヘルパーさん…毎日入れ替わり母を診にきてくださった方々には感謝しかありません。

母にはもっともっと頑張って欲しいけど、どうもそんなわけにはいかないかもしれません。でも最期の刻まで、尊厳を無くさない母でいると思います。

24時間体制で診て頂けることの安心。本当に良かったです。