初めて鬱と自覚したのは息子の卒園の時期

結婚してから不眠が続いて

息子の卒園の頃は

喘息の重積発作で毎晩毎晩死を覚悟した

病院に行くお金はなく

連れていってくれる人もなく

毎晩不安だった



そのうち
息が出来なくて怖くなって
観念して医者に行ったら
肺破裂の恐れあり
と言われた


それでも夫は何の反応もなく


寝たきりになった




鬱は良くなったり悪化したりを繰り返した




息子が腎臓病になり


朝晩足裏マッサージ

1日6グラムの減塩食作り

尿検査と薬の管理

入退院と定期検査やこども病院への通院


合間に自分の喘息の通院


仕事、家事


そのうち不登校になり


教育センターやスクールカウンセラーや

児童精神科の通院が加わった


夜勤デビューして

ますます睡眠時間がなくなり


生活リズムはぐちゃぐちゃ



人間の生活ではなかった。


自分をロボットのように扱い
鞭打って働いた




パニック障害になり


強迫性障害になり


鬱は重度になっていき



離婚の後は


PTSDに苦しむ





それでも
息子と2人で生きていくために


仕事は休めず




ポケットの吸入薬を吸いながら働いた






職場の理解があって心から感謝している






離婚後のPTSDは5年続いた





ようやく落ち着いたと思ったら



親の介護が始まり



虐待後遺症がではじめた





そして



ふたたび



寝たきりになってしまった










1年で無理やり回復させて
活動を始めた



そしてまた
怪しい精神状態になっている



もっと
十分に自分を休ませられたらいいのに



現状がそれを許してくれない




自分がどうしても無理をしてしまう