インドネシアの首都ジャカルタのバスターミナル付近で24日夜、爆発があり、警察官1人が死亡し、現場から爆弾を爆発させたと見られる男の遺体が見つかったことから、警察は自爆テロ事件と見て捜査しています。

インドネシアの警察によりますと、現地時間の24日午後9時(日本時間の24日午後11時)ごろ、首都ジャカルタ東部のバスターミナル付近で爆発がありました。

警察によりますと、この爆発で警察官1人が死亡したほか、5人の警察官がけがをして病院で手当てを受けているということです。

地元メディアによりますと、爆発は2回あり、現場の写真からは、バスターミナル周辺のバイクが大破している様子や、バスの待合室の窓ガラスが割れている様子が確認できます。

現場からは爆弾を爆発させたと見られる男の遺体が見つかり、警察は、自爆テロ事件と見て動機や背後関係を捜査しています。

ジャカルタでは、去年1月にも中心部で過激派組織IS=イスラミックステートの支持者の男らが爆弾を爆発させたあと、銃を乱射し、市民4人が死亡するテロ事件が起きています。

インドネシアで最近起きたテロ

インドネシアの首都ジャカルタでは去年1月、中心部で男らが爆弾を爆発させたあと銃を乱射し、カナダ人1人を含む、4人が死亡するテロ事件が発生しました。この事件では、過激派組織IS=イスラミックステートのインドネシア支部を名乗る組織が犯行を認める声明を出しました。

この事件を受けて、インドネシアの警察は、さらなるテロを防ぐため、国内に潜伏しているISの支持者らの摘発を進めてきました。

また、去年12月には、ジャカルタとその近郊で爆弾テロを計画していたとされる過激派組織ISの支持者らが相次いで警察に摘発されます。このうちジャカルタ近郊では、警察がISの支持者の男らと銃撃戦となった結果、3人を射殺し、1人を拘束しました。

警察によりますと男らは、爆弾を隠し持っていたうえ、シリアに渡ったインドネシア人のISの戦闘員と連絡を取り合っていたということです。この当時、インドネシアではテロ計画が相次いで発覚し、全土で警戒が強化されていました。


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NHKニュースが入ってきてハっ!!として目が覚めた…。

今日から主人はジャカルタ入りしてます。。。

どこの国でもバスターミナルや空港は多くの人が行き交うので、毎回出張の出入国の時は特に心配です。

日本人が巻き込まれてないと聞き、動悸は治りました。

今回も主人に何事もなく、無事に出張を終えますように。。。
しばらくは警戒しないと…。
市民の方もどうか巻き込まれませんように。。。