2011/04/18 23:58:18



『天使を授かるまで②の続き』


Thailandに到着してから、やはりフライトでお腹の張りやダルさがあり、早速、日本人通訳がいらっしゃる病院へ行き胎児の様子や、破傷風ワクチン接種(タイで出産する妊婦には必ず必要)など診察を受けました。


病院は、ホテルのように綺麗で、ドクターも丁寧で安心できました。


ただ、Thailandでは母親教室みたいな事は何もないので、出産に関して私は『たまひよ』を熟読するしかありませんでした(^_^;)


今から思うと無知だから、怖さ知らずで、言葉も習慣も違うあの土地で生めたのでしょう…。


Thailandへ来て1ヶ月で、主人に一時帰国するように言われ、何故か妊婦一人で言われるがまま一時帰国した(今思うと何故言われるがまま帰国したのか…?)そして、1ヶ月後に主人が日本に迎えに来てくれて、再びThailandへ。


そして、ビックリする事に主人は私に相談なく引っ越ししてたのです。


新しいコンドミニアムは街から少し外れて部屋は広くなったけど、メイドさんも居ないし日本人専用のコンドミニアムではありませんでした( ゚艸゚;)



こうして私は、お腹に負担をかけた生活をした為に40週ずっと、安静指示のマタニティーライフでした。



不便な事は勿論多かったけど、そんなのは覚悟してきてたし、特別問題なく過ごしてました。


タイ料理も好きだし、暑いけど風が気持ち良く。


タイ人は妊婦や赤ちゃん・子どもにはとても優しい国です。


日本料理もあり、日本の食材もあるから家でも料理も出来ました。



難点は蟻の多さとヤモリ…トッケーという大きなトカゲも…。


そして、主人は良かれとしてくれているのでしょうが、一時帰国する度に変わるコンドミニアム。。。


これには参りましたが、段々と知恵もつきそれなりに楽しかったです。


けれど、主人と私の仲がズレ始めたのは、今から思うともうこの辺りから始まってたのかもしれません…。




つづく。。。




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