シンママさんが母子医療のことでひどいコメントを受けて

とても傷ついているのでリブログしました。

その一部の人に書いています。

 

私の住むさいたま市では母子医療のことを”ひとり親家庭等医療費支給制度”といいます。

 

その条件は

 

1.父母が離婚した児童
2.父または母が死亡した児童
3.父または母が一定以上の障害の状態にある児童
4.父または母が1年以上遺棄している児童
5.父または母が裁判所からの保護命令を受けた児童
6.父または母が1年以上拘禁されている児童
7.母が未婚で懐胎した児童
8.その他の理由で父または母がいない児童
※児童扶養手当に準じた所得制限があります

 

シンママ時代私は死別のため児童扶養手当は対象外でした。

 

所得制限ぎりぎりでしたが、ひとり親家庭等医療費支給制度”を

受けていましたよ。

 

全額タダではなく一部安くなるだけです。

 

結構収入が高くても受けることができるのだからお父さんも

受けていると思いますよ。

 

そういう父子家庭の親にも

 

父子家庭のくせにという言葉を

 

投げつけるのでしょうか?

 

苦労して子どもを育てているシンママさんにもう少し優しい言葉を

かけてあげることができないのでしょうか。

 

最近の日本は弱い者がさらに弱い者をたたく傾向にあります。

 

自己責任というひどい言葉で弱い立場の人が追い詰められています。

 

母子医療は社会保障の一部なのにどうして遠慮して受ける必要があるのかな?!

 

社会保障をちょっと勉強してみてください。

 

年金や健康保険と同じように母子医療も児童扶養手当も社会保障です。

 

母子家庭の人も納税者ですよ。

 

ちゃんと税金を払っているのに”母子家庭のくせに”という言葉はひどすぎます。

 

苦労してお子さんを育てているシンママさんを優しく見守って欲しいと思います。

 

シンママさんは再婚予備軍です。

 

私のように再婚して新しい人生を歩む人も多いですよ。

 

今は苦労していますがこれからバラ色の未来が待っています。

 

今の辛い状態が永遠に続くわけじゃありませんから。

 

だから優しく見守ってあげてくださいね。