父がインフルと診断されて起き上がれなくなった翌日、叔父が助けにきてくれました汗

 

電話をかけてきてくれて、「そっち行こうか?」と言うので、

 

「でもインフルですよ」

 

と言ったのですが、それでも来てくれました…。

 

叔父の背後に後光が見えました汗

 

マスク+ビニール手袋で防御していました。

 

叔父のおかげでやっと父が起き上がる事ができました。

 

起き上がる前は私がおじやを作って寝たまま食べさせたり、水を飲ませたりしていましたが、あまり飲み食いできる状態ではありませんでした。

 

起き上がってみると、わりと普通に過ごせました。

 

翌日以降は自力で起き上がれるようにもなり、症状が軽くなりました。

 

誇張でもなんでもなく、親の死に目に遭うかと思ってヒヤリとしました…アセアセ

 

 

 

私は24日に本格発症して、咳、痰、体の節々の痛み、熱などの諸症状で死ぬかと思いました…。

 

「みなしインフル」でタミフル処方とその他の薬(咳止めと扁桃腺の腫れのための薬の2種類)を処方されていたので服用しなければいけないのですが、食欲がない!

 

いや、食欲はあるような気がするんだけど、なにしろ起き上がれない!!

 

でも薬を飲まないとさらに症状が悪化するので、なんとかちょっと食べてから薬を飲みました…。

 

昨日25日はまだ体がダルくて午前中寝ていたのですが、心療内科の薬が切れてしまうのでクリニックと薬局に行きました…。

 

インフルの患者が医療機関を受診してもいいのか疑問に思いましたが、インフル患者に特別に薬を届けてくれる制度がある訳でもないのでどうしようもない!!

 

個人的には後ろめたい気持ちで薬局で待っていると、なんと「ゾフルーザ」というインフル用の薬を処方されている人がいましたビックリマーク

 

夜間救急で受診した時に普通に来るなと言われたのは、免疫力が落ちている患者にインフルが移らないようにという配慮だったと思うのですが、案外インフル患者は野放しで医療機関を訪れています…キラキラ

 

 

 

昨日父が「インフルかどうか診てもらったらどうだ」と寝ぼけた事を言うので、

 

「意味があるの?」と聞くと、風邪で薬が違うのではないかとの事。

 

こんな深刻な症状が出てくる風邪もどんだけかと思うけどもな。

 

夕方に近くのクリニックを受診して、受付で「家の者がインフルAなので自分もインフルじゃないかと思います」と告げて受診しました。

 

ここではインフル疑惑を伝えたとたん、隔離病室に通されました…。

 

診察してもらったのですが、既にタミフルを処方されて服用しているので、インフルの陽性反応は出ないし何も出来ないと言われました…。

 

夜間救急でインフルの診断書が欲しいと言ったら翌日に相談に来いと言われたのに、既にタミフル服用しているからインフルの診断書出ないじゃないかっ!!

 

あの馬鹿医者、いったい何を言いたかったのか全然分からないです。

 

クリニックの先生には発熱して熱が下がってから5日待機しなければいけないので、30日まで自宅待機だと言われました。

 

インフルの診断書は出せないのですが、「インフルの疑いあり」という診断書になるそうです。

 

 

 

前のブログでも書いた通り、27日は産能短大の科目修得試験です。

 

私は親切な人間なので産能短大には「インフルに罹ってますが試験には絶対に行きます」と生物兵器宣言をしました。

 

するとこのようなメールが返ってきました。原文をそのまま引用します。

 

(メールでは返信が来ないかもしれないので、郵送でも同内容を送りました)

 

 

「ご連絡ありがとうございます。お手紙も拝読いたしました。

試験当日、インフルエンザに罹患していないようであれば、ご出席ください。ま
た、体調管理にご留意いただき、マスク着用など感染予防にご配慮ください。
インフルエンザに罹患している場合は、申し訳ありませんが、試験への出席をお控
えくださいますようお願いいたします。」

 

インフルなので再試験を受験できないか再度メールで問い合わせたところ、以下の返信を得ました。

 

「お問合せありがとうございます。
現在、再試験は予定しておりません。
今回、受験できなかった場合は、次回(4月期)の受験をご検討ください。」

 

 

……。

 

なんだかなぁ…。

 

前のブログでは医療機関の対応について書きましたが、産能短大通信の対応もどうなんだろう…。

 

会場は1室しかない訳ではないと思うので、特別室を用意するぐらいの配慮はできると思うし、そうするべきだと思うのですが…。

 

しかもメールでの返信も全く思いやりのない定型文だし…。

 

まるでインフルで受験出来ないと訴えてきた学生に回答するために用意していたかのような文章です。

 

結局のところ、通信制大学というのは学生を受け入れて入学金と学費さえ払わせれば、アフターケアは必要ないと考えているような気がしてしょうがないです…。

 

上述の医療機関の対応により理屈としては私は診断書上は「インフル患者」ではありません。

 

産能短大の回答によるとインフルに感染していれば受験会場に来るなという事ですが、インフル患者ではないため受験できる事になります。

 

明日は科目修得試験に行く予定です…汗

 

4科目ぶっこんだのですが、たぶん体調不良で全科目受けられなそうです…。

 

マスクで配慮しろと言われても産能短大の試験はお昼ご飯を食べる休憩がないので、会場まで何か食べられるものを持っていって飲み食いしなければいけない仕様なんですよね~。

 

 

 

そもそも大学院まで進学した私は通学部がFランの産能大学通信で勉強する必要は全くありませんでした。

 

ではなんで今さら短大に入ったかというと、その時新聞で経済的な理由で進学する事ができないために就職で不利になる人がたくさんいるという特集を読んだからです。

 

短大・大学卒の資格が就職に有利になるのであれば、いちばん卒業率の高い産能短大通信で学費も抑えられるし良いのはないかと、自分が卒業した際に皆さんにオススメするための企画でした。

 

しかしその後の情報や産能短大の対応を受けてみて、今は考え方が違ってきました。

 

例えば高校卒で社会人になった人が産能通信で短大卒・大卒の資格を取得したとしても、卒業してから職場の人に、

 

「大卒になったので給料上げてください」

 

とお願いする事は不可能だし、別部署に移してもらう事も不可能です。

 

では転職すると優遇されるかと言うと通信制の大学で勉強した人はその知識がないので、「ふーん」と言われるだけでたいして評価されないと思います。

 

大卒の求人に応募した際にも微妙な判定になるかもしれません。

 

さらに産能短大の科目というのはいわゆるアカデミックな、他大学で学ぶものとは違っています。

 

産能短大通信でだけ勉強して「これが大学だ」と思うと、かなり違うような気がします。

 

学問と言うのはもっと深遠で突き詰めるときりがないものだと、私は個人的に考えています。

 

ただ単に付け焼刃の小手先で1回完結するものではありません。

 

短大卒・大卒資格を取得するという事で割り切って学ぶのにはいいかもしれませんが、学ぶという意味においての評価については疑問があります。

 

経済的な理由で進学できない場合に、大学の学問というものを知りたいのであれば、日大通信のほうがましだと思いますが教材として非常に古いのであまりオススメできません。

 

(助成金が減らされたため不採算部門切り捨てで、通信部門はもっと手薄になる可能性も)

 

 

 

ひとまず明日は這ってでも産能短大通信の会場に行きます…。

 

でも交通機関の乗り継ぎが危ないのでタクシーで行く事にします…。

 

症状はだいぶ収まってきているのですが、ぶり返しもあるようなので注意が必要です。

 

インフルで意識が朦朧としていて電車に引かれた女性の話がニュースになりました。

 

1万、2万をケチって命がなくなったらどうしようもないですからね。

 

もしインフルだと判っているのだから会場に行くべきではないという批判する人がいるとしたら、インフル患者に対する状況が好ましいものではなく改善されるべきだと理解していただきたいと思います。