こんにちわ⑅︎◡̈︎*
昨日はるーさんの卒業式でした
今春卒業を迎えられた方々
おめでとうございますꔛꕤ*｡ﾟ
卒業式は
パパもお休みだったから
一緒に参加してきました
受付を済ませると
係の方から
お子さんから預かってます
と手渡されたるーさんからの手紙
式が始まるまでに読んだら
すでに涙がボロボロあふれてしまいました( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
こんなスタートだから
卒業式は
さぞかし涙涙になるかなと思ったけど
まさかの一滴も涙が出なかった←
理由はわかってる
教頭先生が
司会進行役にも関わらず
事あるごとに泣く
はじめの言葉で泣く
祝電を読みながら泣く
式次第を読みながら泣く
終わりの言葉を言いながら泣く
いや、もう呆れるというか、むしろ引いてしまった
祝電で泣くのも意味がわからない
祝電を送ってきた方の文章をきちんと読んで
子供たちや保護者に伝えなきゃいけないのに
泣いていてなんて言ってるのか全然わからない
式を進行しなきゃいけないのに
泣いていてなんて言ってるのかわからない
なんて言ってるのかわからない言葉と
鼻を啜る音だけが耳に残ってかなり不快でした
こんなこと言ったら
かなりひどい人間だと思われそうなんだけど
子供たちのための卒業式で
担任でもない教頭があんなに泣いていることで
むしろ主役の子たちが霞むと言う事態。。
しかもこの教頭は去年赴任したばかりで
特に今の子たちを1年生から見ていたわけでもなく、そこまで思い入れがない状況というのがさらに驚き。。
この教頭が
るーさんのいじめ問題に関しても
感情的に怒鳴り付けてきたり
るーさんを責めるような言葉を浴びせたり
覚悟して言っているのかと凄んできたり
本当にもう顔を見たくないと思う位
我が家的にはNGな先生で。。
この先生の態度のせいで
私自身も鬱状態になり
人と関わるのが怖くなりました
人間不信になり
震えや食欲不振、不眠などの実害を受けました
感動している自分に酔っているのかよくわからないけど
たった1人の子供の心も救えなかったくせに
いかにも愛情持って育ててきました、見守ってきましたみたいな態度取らないでというのが私の本音でした
だから一気に冷めてしまって
無の状態の卒業式でした
卒業式が終わって校庭で
各クラス集まって
先生の周りに集まって抱きついたり
友達同士抱き合って泣いたり
写真を撮り合っている
最高潮の盛り上がりの中
1人下を向き校門に向かって足早に歩くるーさん
小走りで追いかけて
横に並び
ふと顔を見ると
下唇を噛み
悔しそうな悲しそうな顔で
惨めだから早く帰りたい
と小さな声でつぶやいたるーさん
その瞬間
あまりにいたたまれなくて
私も泣きたくなった
だけど
どんな形であれ、今日は1つの終止符を打った日
次のステップに進んでいくための大切な日
よく頑張ったねと、彼女を思いっきり抱きしめてあげる日
だから
悲しい顔して、悲しい日にしたくなかった
だから
余計悔しかった
先生も含め、たくさんの人が彼女1人を攻撃したこと
卒業式にさようならを言える相手が誰もいなかったこと
また会おうねと、別れることを惜しんでくれた人が誰もいなかったこと
この悲しい卒業式は
多分一生るーさんの心の中に残ると思う
親として何もしてあげられなかったことが
本当に申し訳なく思う
人生の半分を過ごしてきた学校生活が
本当に辛くて、悲しくて
報われなかったこの思いが
いつかるーさんを助けてくれる
強い力になってくれることを信じていくしか
気持ちのやり場がありません
こんな過酷の状況にありながら
最後まで勉強することを諦めず
成績が下がることなく
常に、主業科目全教科において
テストも提出物もノートまとめも
全てトップを突っ走った事
最後まで学校に通うことを諦めず
必死に歯を食いしばって頑張ったこと
我が子ながら本当に誇らしいと思う
その力は自分の未来を切り開いていく
最高の武器になると思う
一緒に別れを惜しむ友達ができなかった事は
とても残念だったけど
上部だけの友達ならいらないし
1人の方が楽なこともあるし
これから長い人生できっと
この人と出会えて良かったと思える人が
1人ぐらいはいるはずだから
無理に頑張ろうとしないで
自然体でいられる相手と
一緒に過ごして欲しいなと思います
もう卒業してしまったので
学校に行く事は無いけれど
本当にわだかまりの残った2年間となりました
結局、いじめたほうの勝ち逃げで
いじめられた方は泣き寝入り
学校側も厄介ごとを持つ家庭は
早く卒業してくれたらラッキー
世の中がそんなふうにできてしまっているから
きっと変わる事は無いんだろうなと思います
いじめと言う行為で
まだまだ未来ある子供たちが
命を絶ってしまう現状が
今もこうやってあるんです
我が子はたまたま命を絶つということにはならなかった
本当にたまたま
引き金を引いてしまう境界線ギリギリのところで
ふととどまれる何かがあった
一歩違えば
それは我が子だったのかもしれない
そう思うと怖くて、心がぐっと苦しくなる
いじめられた方が奪われるのではなく
いじめた方が何らかの精神的療法を受けたり
何か制約が設けられたり
社会的な制裁や指導を受けるようにして
そういう人間が
1人でも社会に出ていかないような仕組み作りが行われていくといいなと思います
せっかくの卒業と言うおめでたい日に
なんだかとても
暗い話ばかりになってしまいましたが
るーさんの中学校以降の卒業式が
喜ばしいものになるように祈りたいと思いますꔛꕤ*｡ﾟ
さぁ、春からは気持ちを切り替えて
親子共々
頑張るぞ*:.｡.(＊๓´╰︎╯︎`๓＊).｡.:*
ꕤ…˖*𝓌ℯ𝓁𝒸ℴ𝓂ℯꕤ…˖*𓈒
お気に入りのもの
たくさん集めています(✳︎´∨︎`✳︎).°。
