おはようございます😊



今日は詩を書きました。

短編詩PART4になります。



普段は 長めの詩が多い私なので、

短編詩、4度目でも 新鮮に感じます。



ひとつ一つの詩の頭に番号が振ってあるので、

好きな詩があったら

教えてくださると嬉しいです🤗



皆さんの想いを知ることで

なんだか心が近くなれた気がして

嬉しいのです☺️



優しい気持ちが 皆さんの心に

静かに満ちていきますように✨


(今日は、みけちゃんの写真を🤳✨)

 🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨


短編詩PART 4



①誰かの気持ちを察することが
出来なかったあの日
私達は 何を見出せずにいたのか

今まで学校で 学んできたものの多くは
仕事では 役に立つものなのかもしれない
だけど それぞれの心が描く
互いの世界を 理解し合うための学びには
何ひとつとして 生かせなかったよ

仲良しのあの子が
誰もいない場所で
ひとり 抱える痛みと
そこで 見上げていた空

そこに 何を重ねて
この 広い空を 見上げていたの?

誰かのはしゃぐ声
少年少女達が 輝いていた あの時間を
ひとつずつ 切り取り 朝の光に照らせたなら

私達が 紡いだ日々は
どの瞬間も 宝物で
かけがえのない すべてだったよ

互いの青春を生きた
あの頃の深くまっすぐな思いは
今も 誰かの心を そっと支えている

だけど 体は成長しても
私達の心は まだまだ未熟だ

これから 歩みながら知る
人の痛みに 私達は
どれだけ 目を逸らさず寄り添えるか

人々は 自分の痛みの先に
今日も 誰かの心を重ねてゆく。





②空の涙が 雨となり
この世界を 濡らすたび
あなたの頬にも そんな寂しげな思いが
静寂の中に こぼれ落ち
今も 心の奥に広がっている
そんな思いが 人の心にはあるのですね

喜ぶ顔が見たくて
誰かを思って した行動は
たとえ 報われなくても
人を思う 優しい心が
そこに 生まれたのは事実なのです

温かいその気持ちを 忘れないでいたいと
あなたの心はきっと 願うでしょう

でも そう思う必要などないのです

なぜなら その思いは
たとえあなたが 毎日の中で
思い出すことの無い日があろうとも
あなたの命の根底には
いつだって 思いは深く根を張り
どんなときも 存在し続け
絶え間なく 息づいているのですから。





③愛おしい心で
あなたを 恋しく思う夜は
とても苦しいけれど
同時に とても温かくて優しくて

それが 深い愛を帯びて
静かに ふたりを
絆となって 包み込むとき
どれほど あなたに会えない時でも
私の心に あなたへの優しい感情が満ちる

見上げれば この想いは
空を伝い あなたの街へ流れてゆくわ

会えない時間も 距離も
すべて無くなるくらい
一瞬で あなたのそばへと
心は 飛んでゆく

あなたを 心で想うことが
こんなにも 私の傷ついた過去を癒し
愛で 包んでゆくのね

私は 今日も 愛するあなたを想い
切ない心を抱いて 目を閉じる

そして愛おしい心で
あなたが微笑む 優しい夢を
私はそっと抱き締めて 眠るのでしょう。





④私の命の中には いつも神様がいる
そして 愛の大きさを教えてくれる

何か問題を ひとつ抱えるたびに
今まで積み上げてきた大切な日々から
私に 気づかせてくれた思いが
心強さを 見出してゆく

悔やんだ過去も
誰かを思いやる優しさも
それが どんな感情であろうとも
魂を成長させるために
大切な人たちの
痛みを そっと教えてくれる

辛い過去を思い出して泣いた日
失ったことを後悔する心に
神様は 言うんだ
失うからこそ 傷つくからこそ
その思いが問いかけているものを
感じて欲しいと

辛いことに出遭い 溢れ出す涙が
心に疼く悲しみを 癒していることを

涙は優しく 心に染み込み
それは潤いを生む
人は そこで初めて
自分の心が こんなにも
渇いていたことに 気づかされる

その気づきが たとえ負の感情でさえ
大切な学びとなることを
神様は 教えてくれる

人の心は 絶えず
弱さと強さの狭間で揺れ動く
だからこそ 経験が 傷ついた心を
優しく抱き締め 温かい思いを学ぶのだ

すべての日々が 優しい色を帯びて
溢れ出す思いに 触れてゆく
きっと それらすべてが
神様がくれた
愛に満ちた 贈り物だというように。

             以上4編でした(^ ^)

 🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨🍀✨



どうでしょうか

短編詩、たまには良いですかね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



読んでいただきありがとうございます😊✨



自分の描く世界が

誰かの世界観と交わるとき

共感したり 受け止め合えたり

学びは、きっと探せば 数えきれないほどある。



ブログという場所で、

誰かの紡いだ言葉に 大切な気づきをもらい

その気持ちが

次の作品を作る原動力を生む。



人は、誰かに支えられて

同時に 誰かを支えながら生きています。



言葉はかわさなくても

同じ時を生きる ひとり一人のあなたへ

心からの感謝を。


♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬


今日の一曲は、

傘村トータさんの

「あなたを救う花こそあれ」です。


私も、この曲の歌詞のように

ある占い師さんに

「優しすぎる自己犠牲さは

時に周りを 傷つけてしまうことがある」

と、言われたことがあります。



それは、私を否定したわけではなく、

占い師さん自身がそうだったようです。

「私もそうだったけど、

自分の気持ちに嘘をついて我慢してまで

人に優しくするのは 優しさに見えて

優しさではなくなってしまうの」

と 言っていました。


それはけっして

私の優しさを否定したのではなく、

この曲のように

「優しくした相手の人にだけではなく

あなたが何より幸せでなければ」

と言いたかったのだそうです。



「あなたが嫌々ながらした親切は、

後で あなたを苦しめる。

そうであっては、

あなたの優しい心は 泣いている。

そのことに周りの人達が気づいたとき、

周りの人達の心は

きっと、申し訳ないと心が痛むだろう」と。



「あなたが嬉しいと

幸せだと思えることを 誰かにしてあげて

その先で 一緒に 分かち合い

喜び合える気持ちこそが

周りの心も そしてあなた自身も

幸せにしてゆくんだよ☺️」

そう言ってくれた占い師さんの言葉が

今も 優しく心に響いています。




ランキングに参加しています。
何かを感じたいただけたら、
下の写真をポチッとお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 ポエムブログ ことばへ
にほんブログ村


ここまで読んでいただき、感謝です✨
ありがとう+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚