「かけがえのないものを紡ぐように」
命の歌を歌うよ
あなたの大切な人の
痛みが消えるようにと
祈りは この大気に溶けて
あなたの魂に
私の心が触れる
後悔はどんなときも
自分を責め立てるように襲ってくる
だけど あなたは
そんな自分の人生を振り返るたび
感じた後悔に 心 揺さぶられながらも
わずかでもいい
大切な人のために
できることをしてあげたいと
支えてきたの
大切だからこそ
簡単に伝えることができない言葉もある
だけど そんな思いで込み上げるのは
きっと大切な人を とても愛おしく
そっと 受け止めるような
果てしない愛そのものなのです
そんなあなたの眼差しの中に
わずかに優しく震える
切ないほどの 思いを感じたの
きっと あなたの心は
何が正解かは わからないけれど
どうか 今
してあげていることひとつひとつが
大切な人の
望むものであって欲しいと
祈る気持ちで
すれ違いを乗り越え
家族を 気遣い思いやり
出来ることは何かを探し続けた
その気持ちは
人生という道すがら
大切な人が 泣き崩れるほどの
苦境に立たされるたび
溢れるほど ほとばしるだろう
他者を気遣い
誰かを愛し 人を守る思いが
繋いでゆく絆として
あなたの魂の中で育まれる時を知る
今、誰かが 同じように
大切な人のために
苦しんでいるとしたら
どんな偉い先生が書く本の言葉より
あなたの優しい言葉にある
何より 自ら体験した
思いから生まれた言葉の中に
心深くまで寄り添い
命の支えになる力があることを感じたよ
時代の片隅で
幾度となく襲う不安に
呑まれそうになるたび
人の心には 負の感情が
心を苛立たせ 揺さぶりをかける
人間は皆 そばにいるときには
気づけなかった
たくさんの大切な気持ちに
離れてみて 初めて気づかされる
あなたがたとえ何度
絶望感を抱えた月日を体験して
人を信じられなくなっても
確かに そこから
あなたは大切なことを学び
辛かった頃の自分では
到底 想像出来なかったであろう
苦悩が紡いだ 未来という奇跡に出逢う
それはきっと 幼い日のあなたには
想像できないほどの
温かく 愛おしい時間を
得ることができただろう
よく耐えてきたね
だけど あの時の悲しみがあったからこそ
築いてこれた価値があったんだよ
幼い頃の 傷が疼くときは
他者の考え方に重ねた
そこに共感という声は生まれ
とてつもない痛みに 苛まれる夜も
あなたの心に優しく寄り添い
溢れ出す涙を知ったの
そのたびに 互いの傷を優しく包み
強さを見出せるように
人は学び 次第に糧として
未来へ 生かせるものを探し始める
過去の涙は 誰も皆
思い出すことは とても辛いよ
だけど 過去の辛さから感じた
そのとき、そのときに 流した涙は
たくさんの気づきで溢れていたんだ
トラウマとして
過去を嘆いた その記憶が
どこかで今に生かされ
経験という学びになれるなら
どんな人生を歩んで来たとしても
そこにある意味は
あなたの魂に刻みこまれ
尊き強さとして育んできた証なんだと
あなたの大切な人は
今日も きっとあなたを思い
あなたの愛を しっかり受け取り
大切に抱きしめ 優しく微笑んでいる
あなたの思いが
この空をどこまでも満たし
そこに溢れる 命を見せた
優しい気持ちで見上げた空
あなたの大切な人は
あなたを 愛しているからこそ
あなたが見上げているであろうこの空を
とても愛おしそうに
優しい瞳で 見上げているんだ
あなたは
けっしてひとりじゃない
みんなが あなたの支えになりたい
心は 空のように
耐え凌いだ辛さを
包むように あなたを癒し
あなたの大切な人を 優しく守るだろう
この空を超えて
かけがえのない大切な人を思うこと
空に果てがないように
あなたへの思いが
無限という 希望の光となって
大切な家族を包み
やがて 心から心へ 手渡される愛が
誰かの元へ
どこまでも 伝わってゆきますように。
🍀 🌼 🍀 🌼 🍀 🌼 🍀 🌼 🍀
たんたんぴちゃんの
優しい心は、辛い日々を
幾度も、乗り越えてきた結晶なんだね。
あなたの素直な心は
きっと
お父さんやお母さんにも
届いていると思う。
そして、お父さんとお母さんの心を
あなたは今この瞬間さえも
守っているから。
ここまで読んでいただき