JOG 3KJ(CY50)メットインJOGといわれていたタイプ。
現象は、とてもおもしろいです。
エンジン始動直後、アドリング中は問題なし。
走行が始まると、初めは順調にスピードもエンジン回転も上がります。
しかし、どのタイミングで現象が始まるかは不明ですが、突如として、スピード、エンジン回転ダウン。
エンストはしませんし、現象が発生してもアイドリングは問題なし。
しかも、スピードはアクセル全快にして20kmがやっと、ヘタすれば進みません(笑
あと、普通に他の原チャリに抜かれます(笑
この状態に陥ると、停止している状態から、アクセル全快にしても、自分の力で停止させておくことが可能なほど、馬力が落ちます(笑www
土日と、原因がなんなのか、いろいろ調べてみました。
疑った順(自分ではマフラーが一番あやしいと思っていたし、駆動系は確認済なので、それ以外で)
・キャブレター
・燃料ポンプ系(負圧ホースと、ポンプにあるフィルタも)
・エアフィルター
キャブレター、キレイな状態で、メイン、スロージェットとも詰まり無し。
これは当たり前で、以前キャブを支えるインテークマニホールドに割れがあったので
交換したときに、キャブも掃除したし、ちょっとした改造の時にもバラシているのでキレイなのは与え前なのです(笑
燃料ポンプ系はフィルター部分にゴミがありましたが、
詰まって燃料の流れを悪くしている要素は無し。
エアフィルターもキレイな状態でした。
ということで結論として、マフラーが詰まっていて、排気が順調にできていないのでは?
と思って。
ノーマルマフラーを木槌で叩いて、見ると中からカーボン?オイルの固まったもの?
がポロポロと。
これで、イケるかなぁ~と思って試しましたが、現象発生。
仕方がないので、比較のために、以前付けていた、チャンバーを引っ張りだして、
取り付けて走ったら、
あらら、現象起きない・・・・
ノーマルマフラーの時は直ぐ再現したのに。。。
ということで詰まっていると判断。
チャンバーでこのまま、乗りたいのですが、今は騒音規制が厳しくなったので、このままでは町乗りができないため、ノーマルマフラに戻す。
でつまりをどうするか、調べると、内部を洗うとかありましたが、お金もかけたくないので、
固めの針金を排気口から突っ込んで、出し入れしてみました(笑
針金には黒いものが付いて、真っ黒に。
再びテスト走行すると、あれ?直ってねぇ~・・・
まだ、数キロ走った程度なので判断はつきませんが、今のところは直った感じ。
さて本当に直ったのかな・・・