amazonの保障期間は過ぎてたので、輸入元に事情を説明したら、メーカーからは新品が送られてきた。
しかし、再び、特定のキー入力ができない。
新品が半年しか持たないって・・・「どんな製品やねん」ていいたい。
しかたがないので、前の壊れたものを出してきて、詳細な調査。
基盤部分がやられていたらどうしようもないですが、
他のキーが効くのでタブン基盤は問題なし。
問題があるとすれば、メンブレインシート回路上だろうとにらんで、調べてみたら・・・
案の定、キーが効かない部分の回路が切れていた。
念の為、テスタで確認したら、やはり断線状態。
直すには、「コンダクティブペン」が一番。しかし、高い！！！
通販で４千円代後半。
今後のために持っておくのもいいけど、そんな予算はない。
手っ取り早いのは、ＨＢより濃いえんぴつを使うことで代用もできる。
ってことでやってみましたが、メーカーがわからん２Ｂえんぴつでは、抵抗値が高かった。
考えたあげく、ハンダをマイナスドライバーで潰して、薄い膜を作る。（アルミ箔でもいけたかも）
切れた回路は、接点以外は保護されているので保護部分を削る（回路まで削らないように）
その後、えんぴつで回路をつなげて、その上に、ハンダを置く（回路のサイズに切って）
テープで止めて、再びテスタ。
えんぴつよりも抵抗値が減った。
これで、なんとか回路が繋がったので、テスト・・・キー入力ができるようになった。（笑
いつまで持つのかはわからないけど、これで使える。
しかし、新品も一度も使わずしてこわれるとは、製造段階でのミスか、素材の問題？
ロットの問題なのか、
実は同じACK-230キーボード、旧版、USB版とこのキーボードを使い続けています。
一番最初はUMAXが輸入してましたね。その後、テクノバードジャパン、
今は、グリーンフラッシュジャパンが輸入してます。
テクノバードジャパンまでは、このようなトラブルは一切なく、未だに問題なく使えてます。
USBは今の輸入元であるグリーンフラッシュのではないので、これも問題なく動作している。
問題になっているのはグリーンフラッシュが輸入したもの。
製造元メーカーのsolid yearの問題だと思うが、2300yen程度とはいえ、
何とかしてほしいものです。
このキーボード以外使う気になれないので、キーストークとかお気に入りなので（笑
ACK-230
メンブレインフィルム基盤を裏からみたところ、正常部分
回路修理後、裏から見たところ
修正した回路、表からみたところ。
