マット肌より、ツヤ肌! | ちょっと頑張るキレイ術

マット肌より、ツヤ肌!

今日は、さらに明るく健康的な肌色を作るワザをご紹介!
年齢が行くと、肌にハリがなくなってきます。
さらに、タルミや細かいシワなども現われるので、
肌に影を落とします。
で、その影を消そうとして、何をするかと言えば、
ファンデーションやパウダーを、力任せに叩き込む。
やっていませんか?
すると、どうなるのでしょう・・・。
のっぺりとした、メリハリのない厚化粧の顔ができ上がります。
この厚化粧こそが、老けて見える原因なんです!
とくに、いっとき流行ったマット肌。
たしかに、若い女の子がマットな肌をしていると、
上品でキレイに見えます。
でも、40過ぎてのマット肌は、逆効果!
枯れちゃった花のようで、目も当てられなくなっちゃいます。
で、目差すのは「ピチピチ」のツヤ肌です。
あ、間違っても「ピカピカ」のツヤ肌にはしないでくださいね。
これも、ウッカリすると、仮面舞踏会みたいになって悲惨です。
今回、用意するのは、ルーセントパウダーなどの
微粒子のフェイスパウダー。
安いものだと1,000円台から、高いものになると、数万円。
ただ、値段が高いからといって、スグレモノとは限りません。
目的にあった、使い勝手のようものを選びましょう?。
ポイントは3つ。
1.粒子が細かいこと
毛穴を隠し、自然な光を演出してくれます。
2.パール感のあるもの
これも間違えないでほしいのが、ラメの入ったものはダメ。
仮面舞踏会になっちゃいますから。
できるだけ細かい粒子のパール入りがGoodです。
ゴールド系のパールだと、より自然ですよ。
3.自分の肌色系の明るい色を選ぶ
なるべく、白ではなく、自分の肌色系を選んでください。
オークル系なら、イエローを。
ピンク系なら、明るいピンクを。
これで、自然なグラデーションを出せます。
で、忘れちゃいけないのは、
最後に、ブラシで磨くこと!
ほんの少しの手間なんですが、なじみ方が全然ちがいます。
粉ふき芋みたいだと、カサカサ感を強調しちゃいますから。
大きめの柔らかいブラシで、肌をなでるようにクルクルと磨くんです。
パウダーファンデーションを使うなら、
そのパウダーファンデの仕上げに、肌磨きをしてもいいですよ。

前前回の要領で、ファンデ2種類を使ってベースを作ります。
コンシーラーで、余計な色を消します。
そのあと、パウダーファンデで、もう一度肌の色を整える。
ここで、肌を磨きます。
で、最後にフェイスパウダーを、目の下、鼻筋、
眉の上下、おでこ、あごに乗せてください。
気をつけなくちゃいけないのは、幅広く塗らないこと。
ハイライトのつもりで、高いところにだけポンポンと。
ポイントメイクのように使うのが正解です。
付けすぎると、またまた顔が大きくなっちゃいますよ~。

こんな感じ。
ツヤ肌

若く見せるなら、瑞々しさとツヤを演出することです。
ツヤ肌を作ると、健康的に見えます。
顔のメリハリもできるので、ついでに小顔に見えちゃいます。
ピチピチのツヤ肌で、またまた5歳、若返っちゃいましょう~。