長男が足場から落ちて、

明日で1週間






全治4週間の全身打撲と胸骨のヒビ




でも、

木曜日から仕事に行っている。



そもそも月をまたいだために、

4日以上の連続のお休みは色々と支障があるのか、

「来るだけでいいから....」


だった。



が、

その後も休まず行っている。

せめて1週間後の抜糸まではお休みすると思ってた。

でも、

お休みできないって言う





で、

未だ子離れできない私は、

親方に聞いてみた。




彼はまだ若いから、

世の中の仕組みも
保険の仕組みも知らない。

体の後遺症が出るかもしれない。
だってまだ微熱がある。

会社の方針でも、

せめて1週間お休みさせてはいただけないのでしょうか.....?






親方からは、

「本人の意思なんです。」


とのこと.....










私の心の形が、

彼に無理を強要させているのだろうか.......









今朝、

少し話せた。

「親方に話してくれてありがとう。嬉しかったよ。 でも、親方に頼んで仕事させてもらってるんだ。 大丈夫だよ。」

って.....









実は、

結局彼は、

今月分の生活費を入れられていない。

しかも、

こないだ病院に運ばれた時に切り裂かれた作業着は、

2週間前に新調したばかり。


お金に縁のない彼は、

今回も運に見放されたような失望感を味わっているだろう。

「なんとか挽回しないと.....」


この一年その思いだけでやってきたに違いない。

でも、

きっとその疲れが出て足場から転落....

なのに......










助けてあげたくてもそれができない歯痒さと、

でも、

彼には大丈夫だと思わせてやりたいという親心.....





ハグのおかげで、

日々心の色が甚だしく変わる今、

私の中も複雑だ.....





きっとこんな私の不安定な心の形が

彼らに投影されて、

彼らの心の形に作用しているんだ.....




私がいつも無理をしているから、

誰よりも私が、


彼らにも無理をする方法を刷り込んでしまっているんだろう。










こないだ、

心の中に見つけた黒いものは、

ハグをしてるうちに、

真っ黒な重い塊から、


綺麗な透明な薄い赤い塊に変わってきている。




ぜーんぶ包み込んでハグしてたら

楽になってきて.....












ハグをすると、

その時の自分の心の状態がよくわかる。

重さや色も よくわかる。

自分の中にわだかまってることがあると、

ハグをしても温まるのに時間がかかる。








まだまだ安定せず、

いろんな方向に向きを変え、
形を変える私の心.....

これまでに積み重ねてきた重くのしかかるネガティブな想いを、

まさに一個一個、

クリアにしていってる感じ.....




ただただ、

幼い頃から

心の平安だけが欲しくて........




私の望む世界は、

きっともうすぐそこ.....