昨日、

家 環境 家

についてかいた。



次男にとって、

生野の環境はすこぶる受け入れやすい…

というか、

ピッタリはまってた……

というべきか、



触れ初めてまだたったの2ヶ月なのに、

彼に、目を見張る変化をもたらしている。



家 家 家 家 家 





それは、


無秩序だった彼の心に、

正しい秩序がすんなりと

沁みていってる感じ…


ともすれば、

彼の心が渇望していたそのものと、

出会ったかのように、

心が栄養を吸収していっている……


まさにそんな風…



家 家 家 家 家 




いったい何がそうできるのか、

何がそれを実現するのか、

私一人の力ではできないことであったのか、

一抹の不安と嫉妬を感じつつ、

感心しきり……




家 家 家 家 家 





元々彼は、

他の命に興味はあっても、

自分以外の命の痛みを感じたり、
思いやったり、それらの存在意味……

には疎い子で……。



生き物に触れる日々を過ごすうち、

年を負う毎に、

命に触れ、
その営みに触れ、
死に触れて、

随分と理解し始めてはいた。

が、

それが今は、

その命それぞれに合わせた労りの方法をわきまえるようになっている。

ついこないだまで、

彼にはなかった、

相手の気持ちを感じる、

「間」を持ち始めている!?



ナンテコトダ……家




家 家 家 家 家




姫路の駅で、

「御座候」 が買える。

生野の子供たちの間で人気だ。


うちの息子も毎週でも買って食べたいくらい。



この金曜日、

初めてお迎えなしで帰ってきた。

初のお迎えなしにもかかわらず、

携帯がなった。

丁度姫路に着いた辺りの時間。


「ママ、友達と出掛けてきていい?」

「友達が姫路城いこうって言うねん。」

「帰りはピタパ持ってるからそれで帰れるでって友達が言うし…」


ヽ(`Д´)ノ
何をいってる!!!

ピタパは、

いつ私鉄に乗ったかわかるように持たせてて、

チャージができないとか、
改札出るときにお金必要とかって言われたらどーすんの~!!!

しかも、

学割で買ってるチケット、

もったいないじゃーん!!!!



家 電車 家 電車 家 電車 家



何て心配をよそに、

いきなりきれた電話は二度とかかってこず、

ピタパあんしんグーから、

予定より甚だ遅い時間にメールが入った…




「今、三宮から入場しました。」

  右下矢印 右下矢印 右下矢印 右下矢印 右下矢印

「今、武庫川から出場しました。」





家 電車 家 電車 家 電車 家 電車 家




ま、無事に帰ってきたからいいけども、

聞けば、いったん駅を出ても

また学割のそのチケットで入れてくれるとか……。

余分にお金は使ってないと言うし、

今回はよしとするか……合格




でも、ハナから怒って帰った私に、

山のように話したいことがあったのにほぼ話せず、

彼の金曜日は終わった。


…… 土曜日の朝



三男が私に聞く

「ママ、あの餡の、ママの?」


????? (☆。☆)

ナンノコト……???


「じゃ、でっかの?
でも春が、ママのって言うてるで」


?????  キツネは飼ってないよ… ???



「はい、ママドキドキ

と、次男が御座候をくれた。



???  えっ!???  ママにくれんの?


「うん音譜


???  って、ママだけ?
他の二人のは?

「えっ…… あせる


???  ないの!???

「ママにあげる」


??? ……  ま、いっか、ありがと、嬉しいよドキドキ音譜




家 家 家 家 家 




寮で、
同じ部屋のお友だちのママもいってた。



「最近、夜遅くにメールがくるんだけど、
最後に ありがとう とか、 ママもきをつけてね… とか、これまでのあのコからは想像もできないような労いの言葉をくれるの。
絶対あのコが書いたんじゃないって思ってたんだけど……」



実は本人が書いていた。



離れて初めて、

母親がいつも見てくれていることに気付いたんだろう。


親元離れると、

自然に気づくことではあるが、

それにしても

反応があまりに早く、

やっぱり、

くもりのない、

純粋で、

眩しいほどのピッかピかな心で、

毎日必死にいろんなことを吸収しているからだろう。



そして、

そんなまっさらな彼らに、

ぶれることなく、

その最高の環境を提供する術が、

生野にはあるんだろう。

じゃなきゃあんなに変われない。

若く柔軟な心は、

その反応は大変に素直だ。




家 家 家 家 家 




年相応に落ち着き始めた息子。

来週は、¥30で入れる動物園が

姫路城の横にあるから

行ってきてもいいかと言う。



背中が大きくなり、

肩幅も広がって、

もう、

かわいい華奢な肩ではなくなっている…

大人っぽく、

はしゃぐ弟をすかし、

頼もしい!!!



と、言い様のない安堵感に包まれる…





……これを成長と言うんだね アップアップアップ

あんなにきゃわきゃわしてた彼が、

着実に大人になり始めている。



本 大人 メガネ … にだ !!



ビックリするなあ。

嬉しいなあ… グッド!音譜音譜音譜





……  君は、ほんとにスゴイよ 宝石ブルー

自分で必要なものは
手繰り寄せて来るもの…





家 家 家 家 家 





そんな環境があること、

そんな環境を与えてくれること、

彼を成長させてくれること…




みんな、

みんな、

心からありがとう…… ドキドキ