もうすぐ日本に行きます。
日本で会う友人たちや、日頃お世話になっている方々へのお土産を買い込み、日々粛々と準備を整えている。
旅の前ってワクワクするよね。
私は、ホテルの検索が大好きで、何度も見てしまう。
行く場所に合わせてホテル変えていくので、どこに泊まろうかな〜っと色々見ながら、妄想を膨らませていると、あっという間に数時間経っていたりする。
今は、円安なので、私たちアメリカ在住の人間にとっては、とってもありがたい。
先月イギリスに行ったけど、イギリスは、アメリカドルとそんなに大きく変わらないので、物価も同じくらいか、食べ物はちょっと安いくらいに感じた。
日本も、今年2回目だけど、アメリカからいくと、全てのものの安さに驚く。
こんなに美味しいものが、この値段でいいの?って何度も思ったりした。
アメリカから行くと、いつの間にか日本って、すごく安い国になっていることに気がつく。
今日は、ちょっと固い話が入ってしまうけど、こういう社会のことを、ちゃんと時々俯瞰してみることも、シャマニックな生き方には大切。
ここに『頑張って貧しくなる日本』というアーティクルを見つけた。
年金暮らしの私の母親は、ただ『安いもの』に拘っている。
どんなにいいものでも、『高いものは買いたくない。』という信念で生きている。
うちの母親の様な人、日本では結構多いらしい・・・・。
日本のテレビを見ていても、物価の高騰で飲食店が、苦しんでいるというのをよくみるけど、値上げに踏み切るとお客さんが来なくなる・・・と値上げに踏み切れずギリギリで頑張っているといっているのを良くみる。
今アメリカでは、どんどん物の値段が上がって、現在では去年からたったの1年間で、
物価が10%が上がったとニュースで聞いた。
確かに全てのものが高くなったとはっきり感じるけれど、そこに文句をいっても仕方ない。
自分で変えられないことに文句を言う行為で波動を下げることは避けたい。
私はお金を使う時も、自分の信念にしたがう。
たとえば、
その人やその団体を応援したいから、そこに参加することにお金を使う。
サステナブルや環境を考慮してる会社を応援したいからそこの商品を買う。
自分が好きなレストランが潰れたら困るから、そこがいくらになっても関係なく行く。
税金やガソリンは、必要経費と考えて淡々と払う。
自分の好きなものにお金というエネルギーをつぎ込むことで、お金は循環する。
お金は、自分の生き方に合わせて使うものでしょ。
安いから・・・っていう理由には、信念も愛もない。
自分には、安物が似合うって自分で言っている様なもの😭。
自分の望む生き方に合うものにお金を注ぎ込めば、自然と心が豊かになって波動が上がり、
その心の豊かさが、物資世界に反映されると感じる。
頑張って貧しくなってはいけない。
頑張らず豊かにならなくては。
今日も読んでくださってありがとうございます。