シャマニック・ドラム物語 | ハワイ島スピリチュアルライフ

ハワイ島スピリチュアルライフ

ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。

 






シャマニズムの探究に 絶対必要な
“シャマニックドラム” 


本当に素晴らしいので、日本でも必要な方に届けたい❤️ということで、私がお願いをし、ドラム作者とコラボを組んでいる。


私のオーダーで、ネイティブアメリカンの祈りを入れてもらっているドラム。








このドラムの作者であるEUが、ここまでどんな風に、導かれていったのか、その経緯と、彼のドラム製作にかける思いを簡単に書いてもらったものを、ここにシェア飛び出すハート







EU





 「私は2002年からスピリチュアルな探求を始めました。 それが私をどこに導くのか、、、、その時は、ハッキリと分かっていませんでしたが、どの宗教からも私に何も教えてほし
くないという確信がありました。 
 その時、私は南アメリカのチリに住んでいました。会社、家、持ち物など、すべて手放し、 2002年の終わりに、私はマトリックスへの執着をすべて手放しました。
私に残ったのは、何枚かの服を入れた バックパックだけでした。

 私の人生の目的は、自分の内側からの神性を体験するということです。

そのために、私が手放した最後の愛着は、私が数年間助けていた”シピボ族”と一緒にアマゾンの ジャングルの真ん中にいたことでした。  
私は彼らに最後のお金を渡し、『もう助けることはできない。』と伝えました。  なぜなら、人類にとっての本当の助けは、私自身の波動を変えることだと理解したからで す。

 私の旅は、ペルーのアマゾンで最大の町イキトスへと続きました。その時も、私はバッ クパックと少しのお金しか持っていませんでしたが、不思議と、その時点で、自分の中に「内なるスピリット」を感じて、神聖なる自己探求と完全に一致しているのを感じていました。







 そこに至るまでの過程で、魔法のような出来事、説明できないシンクロニシティ、自分だけが分かる小さ な奇跡を沢山発見しました。
そして私はすぐに、
「自分の信じる道を歩んで、不要なものを手放 すことができる人は、誰でもこれらの超自然な出来事を経験することが出来る。」ということを理解しました。

 イキトスに数週間住んだ後、私はお金を全て使い果たしてしまい、どうやって生きていくべ きか全くわからない状況になっていました。
 
 その時の私にはっきりしていた事といえば「生皮をドラムにする方法を知っているということ」と
「楽器に強い興味がある。」
という二つだけでした。

 ある日、街を歩いていると、ホームセンターでドラムのようなプラスチックの破片を見つけ たので、なんとなくそれを買いました。
それから地元の病院に行って、レントゲン写真を何枚 か無料でもらい、それを使って最初のドラムを作りました。とてもいい音でした。

 生計を立てる方法を見つける旅の中で、イキトスで出会った友人達から、たくさんの楽 器を集め、それを持って観光地に行き、それらの楽器全部をカーペットの上に置き、ストリー トに座って売っていたことを思い出します。
 私はただ一日中そこにいるだけで、何も売ることは出来ませんでしたが、そこで出会う世界中の人々と音楽を演奏し、とても楽しい時間を過ごすことができました。
ですが 同時に私の中で、「これは私には向いていない」という私にとって、良い啓示を得ることができました。
 
その後、私の作ったドラムが それを必要としている人に繋がることを願いました。
すると、私は思いがけない早さで 「その人」(ドラムを買いたい人)  を見つけ、最初のドラムを売りました。

 それから20年経った今でも、ドラム作成をしていますが、それはただ単に”ドラムを売る”という行為 ではないことがわかりました。私はできる限りの愛情を込めてそれらを作り、すべての楽器には、キーパーとガーディアンが宿っています。
 
 それにドラムを作ることは、生計を立てるために宇宙から与えられた贈り物であることも 私は理解しています。
私にとっては、ドラム造りとは、天からの贈り物です。

 私は、リズムとタイミングを信頼 しています。
 例えば、誰かにドラムを1つ作ってほしいと言われた途端、急に他の沢山の注文が一気に入ってくる時もあります。またその反対に全く注文がない時もあります。
私は、 全てがスピリットの意志だと感じています。

この私の自己紹介文が、日本のような遠く離 れた国に住んでいる人々に届き、スピリットの導きと共に、私の作品に興味を持ってくださった方へドラムを届ける、、、。
そんな奇跡でさえ、実現にしてくれました。

 私は自分のしていることに感謝をし、敬意と愛をもって全てを行います。動物のため、植物 のため、人のために・・・・。

 今、私はペルーの山の中にあるカラズという小さな町に住んでいます。ここには、スピリッ トと真実に満ちた良いドラムを作るための、美しい空間と必要な設備の全てがあります。 私をここに迎えてくれた宇宙に感謝しています。
 









 私がドラムを作成する全ての工程は、完全に自然と調和しています。 フレームは木材、生皮は山羊または牛で、周りの農家から来ています。私は全ての素材を丁寧 に扱い、浄化し、植物で着色します。ドラムのすべては、生皮から作られています。





ドラムビーターは、ヨークと呼ばれる植物に由来し、アンデスの長老たちのパワースティック を作るために使用されていました。
ラトルは、すべて生皮で作られています。






バッグは、ウール素材でできています。アンデスの女性たちが糸を作り、それを使って”バレッ タ”と呼ばれる生地を自然な方法で作ります。これは長年にわたって生き残ってきた伝統技術で す。私は、彼らから:バレッタ” を購入し、それを洗って植物で染め、バッグを作ります。








 私は、それらすべてのプロセスが大好きで、最終的にドラムが、完全に出来上がった時、とて も幸せを感じます。




 アンタラは、古代ペルー文化のもう 1 つの美しい楽器遺産です。 
海岸への旅行で集めたペリカンの羽から作られています。内なる旅へと誘う魔法の音です。

今、友人のSACHIと出会い、彼女と一緒に「新しい何か」を探っています。

 いつの日か、ここペルーの山でお会いできるかもしれないですね、、、。


Eduardo Escribens








私はこれを読んで、とても感謝しました。

遠く離れている上に、まだ一度も直接会ったことにない私を信じてくれて、精一杯の敬意を払い一点一点作ってくれているのを知ったからだ。






これがスピリットの導きじゃなく、何なのでしょうか?

小さな奇跡を体験することで、見えない世界を感じることができるとは、こういう事なのね💓

感謝が止まりません笑い泣き笑い泣き笑い泣き








この彼の文章にあるように、ペルーの彼の工房へいくリトリートをしたいと思っています。

ご興味のある方は、HPのコンタクトフォームから、ご登録ください。

そんなに遠くない未来に実現させます。