日本では、母の日ですね。
アメリカでは、明日になるけれど・・・・。
母の日は、アメリカのレストランが最も混雑する日だといわれている。
普段、頑張っているお母さんへの感謝する家族が多いのね。
確かにゆっくりとしたレストランでの食事は、母という仕事をしている人には、とても嬉しいこと。
私には、三人の息子がいる。
みんな大人になった。
大学生になったのを機に、家から出て行って以来、離れて暮らしている恥ずかしがり屋の長男も、母の日には、毎年電話をしてきてくれる。
口数が極端に少ない息子なので、電話も私がしゃべっていることが多いけど、その思いだけで、母の胸はいっぱいになる。
我が子が、健康で、笑顔で、ハッピーに生きていてくれれば、それだけですでに十分親孝行。
ずっと昔の私、まだ小さかった長男に対しては、勉強もスポーツもやらせなければ・・・という教育ママ期間が長かった。
長男は、日本でも最近やっと認知されるようになった『ギフテッド』という知能の高い子どもだった。
そのことも、先生に言われるまで全く気がつかなかった私。
彼は先生に勧められるまま、キンダーといわれる幼稚園を三週間で終え、すぐに一年生に飛び級をすることになった。
恥ずかしながらアメリカの教育に関して、全く無知だった私。
頼りになるはずの夫は、超田舎者だったことと、自分の仕事に忙しく、子供の教育に関して、全く興味がなかったということもあり、私は、一人でものすごくテンパってしまった。
『私が、何も知らないことで、この子の才能を潰してしまうかもしれない。』という恐れが常にあった。
そんなんで、彼が小学校の5年間、かなりキリキリしていた。
そんな私の不安からの言動は、多分長男に伝わっていたように思う。
でも、幸い彼の方が大人だった。
淡々と課題をこなし、勉強以外でのスポーツも、できることで頑張ってくれた。
やりたくないことや辛いこともあったと思うのに、
文句とか、反抗とか、一度もされたことがなかった。
本当に母親思いの優しい子だった。
大学院を22歳で卒業し、子供の頃から夢だった理系男子憧れの仕事に就き、これからの未来に必要なワークを現在も淡々とやっている。
静かだが、努力を積み重ねた結果。
子供の幸せが、母の幸せ❤️
普段、あまり会うことはないけれど、それで良し。
幸いまだ、子供に気にされるような年齢でもないし🤣。
こうして子供たちの事を思うと、ただただ感謝。
何もわかってないスーパー未熟な母親だった私を、いつも愛してくれて、辛抱強く、優しくしてくれた。
お陰で少しだけまともな母になれた。
本当にありがとう。
母の日は、息子たちに感謝の日❤️
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今日も読んでくださってありがとうございます。