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先日セッションをさせていただいたS様…
只今中学1年の息子さんと2人暮らしのシングルマザーさんです。
早速フラワーリーディングから…
小さく白い百合の様な花、葉っぱはニラの様に細い…マリア様と関係があると感じる…
ハナニラ?う~んちょっと違うかな~?
ネットで調べてみると…見つけちゃいましたよ~
ハナニラにも似ているお花…
『オオアマナ』にそっくりなんです~
オオアマナは別名をスター オブ ベツレヘムというんだとか…
キリスト誕生の時に輝いていた星…
そしてクリスマスツリーのテッペンの星だそうです…
きゃ~やっぱりマリア様に繋がった~
続けて過去世のリーディングへ…
石垣の間から一株だけ咲いているそのお花…
お花の咲いている石垣の前には下の町へと繋がる道があり…
下った先は長崎の町…
やがて港に出ました…
その港にはお爺さんとお婆さんが働いていて…
その港からお爺さんは海へ漁に…
(しばかりならぬ漁ですか~?)
お婆さんはその港で網やカゴの片付けをしていました…
(海でおせんたくは出来ませんよ~)
すると、そこへ…
ドンブラコ ドンブラコと…
一隻の小舟が流れてきました…
(あれ~?大きな桃ぢゃないのね~^_^)
その小舟にはひとりの女性が乗っており…
(桃太郎ならぬ桃姫でしょうか?)
お婆さんはその女性を助けて家へと連れ帰りました
(あ~お婆さんの腰に負担が無くて良かったね~しかも小舟を割るなんてお爺さんにも無理っしょ!)
どこから来たのか、どうして来たのか…何も話さないその女性…
しばらくお爺さんとお婆さんのお家で暮らす事になりました
とても綺麗なその女性は、父親が異人さん、母親は日本人のハーフ…(じゃあ桃姫も半分英語にしてピーチ姫ね)
そのハーフの女性が過去世のS様です(実際のS様も長身で美人さんですよ~)
父親は妻と娘を捨てて故郷へと帰り、遺された妻と娘は異人の親子だと差別を受けながら暮らしていた…
母親は、父親に似た彼女に対し可愛いさと憎さとが入り交じる感情がふくらみ…
彼女にどうしても愛情を注げない…
やがて彼女に酷くあたりはじめ…
それに耐えきれず彼女は小舟で故郷から逃げる事に…
自分は誰からも愛されていない…
誰も味方がいなくてひとりぼっち…
そして自分は人を不幸にするという思いも…
そう思うもう一つの理由が…
それは人が死ぬのがわかるという能力…
何故だかわからないけど、人がもうすぐ死ぬことがわかってしまう…
人の死の予言…
それが周りの人達を気味悪がらせ、そして予言が当たると、彼女のせいで死んだんだと言われて…
次第に人々の恐怖の対象になっていく彼女…
誰も知らないトコロへと逃げる道を選び…
少なからず協力者(クリスチャン?)がいて、小舟を用意してくれました…
行き先も無く、ただ小舟に揺られて彷徨う彼女…
そして、ある日港に流れ着き、その場にいたお婆さんに助けられて…
そのお家に住まわせてもらうことになりました。
彼女は必要最小限のことしか話しませんが、それでもお爺さんとお婆さんは彼女が家にいることをとても喜んでくれました*\(^o^)/*
初めて愛される喜びを感じる幸せな生活の中…
(そろそろ鬼退治に行くのかしら?…)
ある日彼女は氣づいてしまう…
それは…
お爺さんの死が近いということに…
(え~!鬼ヶ島に行ってる場合じゃないよ~)
そのことをお婆さんに伝えるコトを躊躇する彼女…
そしてお婆さんに伝えて嫌われ者の自分に逆戻りする恐怖には勝てず…
結局、お婆さんには伝えられないまま、お爺さんは亡くなってしまいました。・°°・(>_<)・°°・。
お爺さんを亡くし悲しむお婆さん…
もちろん彼女も悲しみました。
しかし悲しみ以上に強い後悔の念…
そんな後悔の中、今度はお婆さんの死が近いことが…
今度はお婆さん自身に知らせるべきなのか?
又も悩み続ける彼女…
それでもやっぱり伝えられないまま、お婆さんも亡くなってしまいました。
2人に愛されて幸せだった生活から、今はまたひとりぼっちの寂しい生活に逆戻り…
ひとりは寂しい…
誰も頼る人がいない…
誰も本当の私のことをわかってくれない…
辛い…
だけど誰にも本当のことを言えないでいる自分の弱さ…
戦う相手は鬼ヶ島の鬼では無く、自分の中の弱さ…
この過去世からそんなことを感じました。
この過去世から何か思い当たることはありますか?とS様に聞いてみると…
数年前に離婚したS様…
別れたご主人との離婚を悩んでいる時に、父親から言われた言葉を思い出したそうです…
『お前が我慢すればいいんだ!…』
昔から厳しい父親、時に母親への暴力もあったのだと…
父親が怖い幼少期…
大人になった今も認めたくない父親の存在…
(それは過去世で捨てられたから?)
それと共に、自分以外の人に対してどうしても壁を作り、心のウチを話せない自分がいることも…
(それも過去世でみんなに嫌われたから?)
家族にも、友達にも…
これらは過去世からの影響だと認識してもらい、今世とは関係無いことを伝えました。
そして、まずは今世での父親との関係が大きく影響しているのがわかるので…
とりあえず父親に感謝をしてみることを提案しました…(どうしてなのか納得出来無いかもしれませんが…それが必要だと感じました)
もし面と向かってが難しければ、イメージで思い浮かべた父親に向かって『ありがとう』と伝えること…
S様は『え~難しい~!』と困り顔…でも、『イメージなら出来るかな?』…と、言って下さいました。
そして、早速あることを思い出したS様…
S様が結婚して家を出た後に、お母様から聞いた話…
お嫁に行くのに、『お世話になりました。』って、一言も言われ無かった…と、お父様が言っていたんだとか…
言わなかったんですか?と私。
言わなかったし、お世話になったとも思って無かったので…とS様…
でも、この話はずっと忘れていたんだそうです。
何だか私には、ちょっとかわいいお父様って感じがしましたよ(#^.^#)
S様!本当にイメージでもいいので、お父様に感謝をし続けていると、必ず少しずつ何かが変わってきますよ~!
それと、ずっと忘れていたお父様の思い出で、良い思い出が徐々に思い出されてくるのでは?とも…
悪い思い出ばかりでは無く…
又、悪い思い出もその当時はわからなかったことが、今の自分だと違う解釈が出来るのかもしれません…
とにかく、何かが変わるので騙されたと思ってやってみて下さいね。
そして、過去世のS様もこんな風に書き変わりました…
お爺さんが亡くなる前に、お婆さんにもうすぐお爺さんが亡くなる事や、自分の能力に関する事などを正直に告白しました…
お婆さんは話してくれた事をとっても喜び、そのおかげでお爺さんにもキチンとお別れをする事が出来ました。
そして『自分が死ぬ時にも知らせて欲しい』と、お婆さん…
お爺さんを追うようにして、お婆さんも亡くなってしまいました。
お婆さんが亡くなった後、生前、お婆さんから彼女の話しを聞いていた近所の人達が彼女に…
『これからは私達が味方だから…ひとりぼっちなんかじゃ無いから…』と言ってくれたのです!
過去世のS様…自分が正直に心を開いてお話ししたことで、お婆さんから素敵な贈り物を頂く事が出来ましたね~
めでたし めでたし
今世のS様も、これから徐々に周りの方々に心を開いてお話しが出来る様になるといいですね~。
長くなったので、S様のヒーリングは次回に書きますね~お楽しみに~
次回はきびだんごやイヌ、サル、キジが出てくるかしら~(≧∇≦)
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