チネイザンとは??
 

チネイザンは、今から約2500年以上前に中国のタオ(道教)から伝わった気功療法の1つです。


日々の生活の中で蓄積した不安や怒りなど、さまざまな感情は“臓器に宿る“と言われています。
 

これらの押さえ込まれた感情は、心身の不調として現れ、それらを解き放つことができるのが「チネイザン=氣内臓療法」。

休みなく働く臓器の声に耳を傾け、優しく腹部にアプローチしていきます。

 

 

チネイザンは主に五臓六腑に働きかけます。

五臓とは肝・心・脾・肺・腎

六腑は胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦のことを指します。

 

 

 

 

五臓六腑は単独ではなくお互いに助け合いながら機能しています。
 

例えば、胆の機能が正常であれば、肝の機能である精神も安定すると考えます。
 

五臓と六腑はつながりがあり、一方の臓腑が弱くなると対になる「六腑」の機能も弱くなるという考えです。

 

例えば、肺と大腸で考えると、肺の機能が弱くなると、カラダの中の空気の循環が悪くなり乾燥するため、

大腸に影響し、便秘になりやすくなるといった具合です。

 

実際、今まで施術を受けにきてくださった方で呼吸の浅い人は便秘気味である傾向が伺えます。

 

他の「五臓・六腑」の表裏の関係は次のようなものがあります。

 

 

 

 

また、感情との密接な関係については

今回は触りだけ触れておきますね。

 

 

 

 

 

 

まずは簡単にチネイザンの概要を説明させていただきました😊