文庫1冊に、ハードカバーを5冊
本屋さんに行くと、
ついついまとめ買いをしてしまうのだけれど、
たっくさんの本の中から、
Choiceする、その本には・・・
自分のその時の興味や心情が、
とっても正直に表われていて、
古本屋さんに持っていくときに、
なんだか恥ずかしかったりしない
探していた本に、
バッタリ出逢えたりすると・・・
その本に引き寄せられた気がするの。
今日は、そんな1冊にも出逢えた
『悲しみよこんにちは』
『ブラームスはお好き』などで有名な、
フランソワーズ・サガンの第6番目の小説。
昭和42年に出版された原本が、
プレミアが付いて、
結構良いお値段だったけど・・・
とっても良い状態であったので購入。
40年も昔の原本・・・
当時、ハードカバーは、
¥480だったのにもビックリ(≧▽≦)
文庫は、¥90~¥110だったから、
今の物価の5分の1ぐらいだったんだね。
『熱い恋』は、
パリ社交界を背景に、
リシュールという女性と、
アントワーヌという青年の、
熱い恋愛過程を描いた作品。
はるか昔のフランスでの恋にも、
現代の日本における恋愛にも、
愛しい想いには、
たくさんの共通点があるのかも
これからのポカポカ陽気、
おうちで、ゆっくり読むのも、
公園とかでのんびり読むのもイイね
そうそう・・・
本を探してブラブラしていたら・・・
私の叔父が著者の本が、
世界中のタブーを、
危ない目に何度も遭いながらもまとめた
命を懸けてる作品です
最近の世界事情が、
立体的な世界地図と共に、
一目でわかる、興味深い1冊です
今度のお休みは、
ゆーっくり読書しよぉっと